暑い夏の夜は、できるだけ火は使いたくない。
だけど、食事の準備は日に三度、必ずある訳で。
そこは、工夫で乗り越えるしかないね。
今夜は、マグロの山かけをメインに準備してくれました。
ボクは、切ってよし、擦ってよしの山芋が好きです。子どもの頃、大嫌いだった山芋ですが、大人になって嗜好が変わった代表格です。
イオリちゃんも真似っこの「居酒屋 ふじ井」の豆腐の出し方です。
とは言え、イオリちゃんのお父ちゃんも、この切り方で毎日半丁ずつ食べていたとかで、オリジナルは誰だか分かりませんけど。
本日のタイトル画にもなっている、豚角煮と干し椎茸の炊き込みご飯です。
ホント、干し椎茸は魔法の素材であり調味料です。
男性料理教室で mine 先生から習いましたが、三大うま味成分とは、昆布に含まれるイノシン酸、カツオに含まれるグルタミン酸ともうひとつ、干し椎茸に含まれるグアニル酸です。
グアニル酸は、干ししいたけにしかほぼ含まれていない「うま味成分」だそうで。
科学的に捉えると面白いですが、食は実用重視の評価なので、美味くなけりゃ相手にされない厳しい世界です。
翌日のお弁当にも豚角煮と干し椎茸の炊き込みご飯が入ってて、脳内のうまみメーターが氾濫目前です。
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【調理日】
2021年7月20日