子どもの頃から「たこ」が好きです。
定期開催となりつつある「たこづくし」、この年末にも楽しみました。
定期開催「たこたこづくし」と「なすの中華風南蛮」 - お茶にしよっ‼︎
ボクの母が生まれた瀬戸内の島では、タコ漁も盛んで、子どもの頃からたくさん食べさせてもらいました。
特に「干しだこ」が好きで、ちょっと炙っておやつに食べるのが最高でした。
今では、島の親戚も高齢で漁に出ることもなくなり、あんな贅沢な食べ方はできなくなりました。
岡山県の下津井に出かけた際に、干しだこは高級品だということを知りました。
そして、国産タコを原料とする干しだこは、ほぼ入手できないことを知って愕然としました。
こうなれば自分でタコ釣って、干しだこ作るしか無いけど、瀬戸内海ではタコの漁獲量がグッと下がっているそうです。
スーパーの鮮魚コーナーでも、外国産のタコも高騰していて、もうタコのように口を尖らせて唸るしかない🐙
そんな訳で、いつものメンバーでの登場となります。
「フライパンでたこ唐揚げ」
少ない油で、上下3分ずつ揚げ焼きするだけの簡単調理です。
たこは熱が加わると、旨味がぐっと増します。
スーパーで瀬戸内海産のたこを買いました。
たこは噛めば噛むほど、味わい深いです。
そして、ぶりのお刺身も。これも年末年始には子どもの頃から慣れ親しんだ食材です。
イオリちゃんは「ぶり」は脂がきついから、しゃぶしゃぶでいただくものだと言います。
ボクはそんな勿体無いことはできぬ✋と意見が合わないところです。
お付き合いいただいて、2切れずつ。ヘッタクソなタコの切り方は、ボクが調理したからです。
山芋のとろろもいただきました。
今年、ハンドブレンダーを買って、大活躍です。
とろろなんて、あっという間に出来上がります。(ただし、アタッチメントをどこにしまったか忘れて、食事が終わる頃に思い出して作りました。)
お酒をいただいてから、
最後にご飯とお味噌汁です。
明石たこめしの素を使っています。
炊き込みご飯に生姜を入れるのが好きになりました。
昆布も一緒に炊きました。
茶碗でタコが行方不明。
子どもの頃は、塊のタコがゴロゴロ入って、オモウマイ状態だったのにね。
お味噌汁は、おさるの白ねぎ屋さんの白ねぎと油あげとです。仕上げに青ねぎも散らしています。
「お茶にしませんか」さんから教えてもらったように、白ねぎを新鮮なうちに刻んで冷凍しました。
油あげも冷凍ストックだから、いつでも作れて良いね。
今夜も満腹ですが、
やっぱり、干しだこも食べたくなりました。
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【調理日】
2022年12月30日