ご夫婦で営むアットホームな人気店だったそうです。
15年の営業を終え、福岡市博多区に「だんだんじゃけん」の店を構えおよそ7年。
このたび、広島に帰ってこられました。
ここはかつて「ふくちゃん」があった場所です。
店名に「初代」とあるのは、十日市のお店を事業継承して舟入中町に移転開業した「お好み焼と鉄板焼 だんだん」があるからです。
夜の散歩でやって来ました。
これとは別に「牛カルビ炒め」「豚キムチ炒め」「フライドポテト(ガーリック味)」「ガーリックめし」が店内のホワイトボードにあります。
ガーリックめしは十日市時代の人気メニューだったようです。
ボクら「豚キムチ炒め」500円(税込)を注文しました。
店主が鉄板でチャチャッと作ってくれました。
店主の娘さんがフロア担当です。
「生ビール」550円(税込)で乾杯。
豚キムチ炒めと同時に出してもらいました。
豚キムチと合うわー😆
シャキシャキ加減が実に良い😄
ドリンクメニューがこちら。
よだれモンサワーってなんだと思ったら、ニッカウヰスキーの商品なのですね。
飲み始めたら、お好み焼きもお願いしました。
ご常連が帰った後で、鉄板前に移動させてもらいました。
4人掛けのテーブル席は3卓あります。
強火で焼いて蒸します。
生地があっという間に下がり、その後はキャベツの甘みが引き出されています。
広島ではお馴染み「磯野製麺」の生麺です。
福岡では、ちゃんぽんめんを使う店もあるそうで、それはつまり広島のモノが手に入らないということです。
店主によると鉄板にしてもそばにしても苦労したそうです。
間もなく焼き上がるタイミングで、ボクは「生ビール」を、イオリちゃんは「カルピスサワー」450円(税込)を注文しました。
お好み焼きは焼き上がりにヘラで押さえて余分な水分を飛ばします。
イオリちゃんは「肉玉そば」750円(税込)を焼いてもらいました。
仕上げにソースを刷毛で塗り、青のりを振って完成です。
マヨネーズとソースのボトルが用意されて、お好みで使います。
ボクは「肉玉そば ピリ辛麺」850円(税込)を焼いてもらいました。
こちらはソースを刷毛で塗らずにかけ回していました。こちらも青のりで完成です。
ピリ辛麺は磯野ではありません。
子どもの頃に食べていたお好み焼きはこんな味わいでした。
昔ながらの焼き方ということになるのかな。
旨味がじわじわと体を突き抜けて、あ、これすごく好きだと思いました。
水分を飛ばすためか、強火で焼くからか分からないけど、しばらくはここのお好み焼きを食べたいと思いました。
お店は電車通りから2本裏手にあります。
近隣にタルホや中華そばすずめがあります。
この辺りは一方通行が縦横にあり、よくパトロールしていますから注意してくださいね。
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【訪問日】
2024年11月1日
電話番号 082-231-7088