お昼ごはんに、信州戸隠(とがくし)更科そばを準備しました。
三大蕎麦といえば、この「戸隠そば(長野県)」「わんこそば(岩手県)」「出雲そば(島根県)」です。
「出雲そば」も「戸隠そば」も挽きぐるみの蕎麦粉で作ります。だから黒っぽい色をしています。
だけど、この蕎麦は「更科そば」とあるように、ソバの実の中心部の粉を使った品のある白い麺です。
戸隠そばと呼ぶには厳格な基準があるようです。
その更科そばを、出雲そばの食べ方である「割子そば」にしました。
久しぶりに割子の登場です。
戸隠そばと出雲そばのコラボレーション!(正確には戸隠そばではないです)
ところで、「戸隠」って魅惑な地名ですね。
戸隠は長野市北西部の元は村の地域だそうです。
天岩戸(あまのいわと)に閉じこもった天照大神(あまてらすおおみかみ)を外の世界に引きずり出した神、手力男命(あまのたぢからおのみこと)が二度と岩戸に籠らないよう蹴り上げた「岩戸」が、霊山・戸隠山に飛来したとの伝説があります。
やっぱり神話の郷じゃね。
天ぷらと一緒にいただきました。
広島市内の人気店「出雲そば いいづか」の「神戸川(かんどがわ)定食」みたいに天ぷら山盛りで。
お惣菜を買ってきました。
天ぷらは揚げるより買うがよろし😆
これから暑くなるので、揚げ物調理は地獄です。
それにしても、上品な白さです。
割子でいただくと、満足感もアップします。
上品すぎて、蕎麦湯を取るのを忘れてました。
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【調理日】
2023年6月3日
【信州戸隠そば株式会社】
住 所 長野県長野市富竹290