前回、呉市吉浦の酒蔵で作られる「水龍」、どんなところで作られているのか確かめに行ったところ空振りでした。
今回、再び近くを通ることがあり、積極的に振りにいこう!と再訪問しました。
見逃し三振する訳にはいかないもんね。
前回と違って、日差しが強い日でした。
日が差すだけで、印象が変わる。不思議ですよね。
平日の今回は、直売所も開いていました。
開いているけど、誰もいませんよ?
電灯がついていないけど、鍵も閉まっていない。
表に直通電話番号が表示してあったので、一瞬ためらいましたが、電話をかけてみました。
ご主人は駐車場にいらして、すぐに来てもらえました。
「ひや 300㎖」440円(税込)
蔵原酒のこちら、やや高めの18度です。
おつまみ不要で、ちびちびと楽しめるとか。
暑気払いに最高だとのことで買いました。
「水龍 吟醸酒 151周年 記念ボトル 720㎖」2,200円(税込)
常温よりも、冷やして呑むのが酒蔵のおすすめだということで、とりあえず冷蔵庫にしまいました。
水龍の蔵には5つの井戸があります。
RCCの「元就。」で呉の名水巡りをした際に、山根さんがこちら、水龍の蔵元にも訪れていました。(2020年8月2日放送)
元々呉は、「九嶺」と言っていたとか。
9つの嶺からの伏流水が流れ集まるのが「呉」で酒造りに適した土地だそうです。
9つの嶺とは西から「向尾山」「大根山」「鉢巻山」「大迫山」「灰ヶ峰」「尾島山」「休山」「日佐子山」「三峰山」だと番組で説明がありました。
お酒は温度で印象も大きく変わります。
夏休みなので、調べてみました。
「冷酒」で
雪冷え(5℃):キンキンに冷やして
花冷え(10℃):冷蔵庫から取り出してすぐ
涼冷え(15℃):冷蔵庫から取り出して、少し置いて
「常温」で
冷や(20℃~25℃程度)
「ぬる燗」で
日向燗(30℃)
人肌燗(35℃)
ぬる燗(40℃):水龍の定番「黒松」はこの温度がベストです。
「あつ燗」で
上燗(45℃)
熱燗(50℃)
飛びきり燗(55~60℃)
お燗番なら、お酒の温度もお手のまま調整ができるのだろうけど、温度計があれば大丈夫だろうと中町食器市場で買いました。
六望のご主人も、温度計で燗をつけていたから、そうすれば良いんだ!とピンときた訳です。
もちろん、ちろりも一緒に買いました。
電子レンジで加熱するより、柔らかに仕上がります。
この温度計、ちろり用の引っ掛け付きで便利です。
日本計量器工業株式会社製「酒かん計」1,056円(税込)でございます。
そうそう、8月9日から広島三越8階催事場で「日本酒呑みの市」が開催されています。
今日、8月12日(金)〜14日(日)まで、「水龍」の中野光次郎本店さんも出店しているそうですよ。
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※ 文中の価格は「中野光次郎本店」での店頭価格です。
【訪問日】
2022年8月10日
【中野光次郎本店】
電話番号 0120-31-7015
suiryu (@suiryu1871) • Instagram photos and videos
【中町食器市場】
中町食器市場(@shokki_ichiba) • Instagram写真と動画
【日本計量器工業株式会社】