1979年創業の江戸前天ぷらのお店「天晶」さんへランチをいただきに行ってきました。
店内は、4人がけ、2人がけのテーブル席と、カウンター席があります。
カウンター席前で天ぷらを揚げています。ちょうど、大きな金おろしで大根1本丸ごとすりおろしていました。
BGMは有線放送「ヤング☆ナツメロ」チャンネルで、尾崎豊「15の夜」が流れています。
一番人気は「サービス天丼」1,350円(税込)です。海老、かき揚げ、野菜、魚介をたっぷり載せた、ボリュームある天丼です。
天丼には全て、みそ汁と漬物がつきます。
イオリちゃんは「牡蠣えび天丼」1,650円(税込)を注文しました。
冬季限定メニューです。海老3尾、牡蠣4個、野菜1品です。野菜はスナップエンドウかな。
結構、深めのどんぶりでしょ。ご飯の量も結構ありました。
ここは、揚げ油にかどや純正高級胡麻油を使っています。だから、注文が入って、ちゅるちゅる揚げ始めると、胡麻油の香ばしい香りが店内に広がります。
この黄金色の仕上がりが、胡麻油を使っている証拠だって。
ボクは「牡蠣あなご天丼」1,650円(税込)を注文しました。
穴子1匹、牡蠣4個、野菜1品の天丼です。穴子1匹、半分に切って盛り付けています。牡蠣の下敷きになってるから食べ始めるまで見えません。
みそ汁の味噌は、女将さんの里、島根県に買い付けに出かけるそうです。
ボクは赤だしのように感じました。
具材にもずくが使ってあります。
ゆずが香りづけに使ってあって、すごくいい。
漬物の塩加減が、天丼の箸休めにぴったりです。
天ぷらもフライヤーで揚げるんじゃなく、鍋を使っているのもこだわりポイントだって。
牡蠣を箸でつまむとプルンプルンで、口に入れると、磯の香りが広がってすごく美味しい。
穴子も最高にほわほわで柔らかい。イオリちゃんには悪いけど、穴子にして大正解!
天つゆ、カレー粉末、七味が準備されていました。
お好みでどうぞ。
塩も赤穂の塩で、これもこだわりポイントかな。
天丼のご飯は島根県鹿足郡のお米だって。タレが絡めてあって、多めのご飯だったけどキレイに平らげました。
交差点にお店はあるから、すぐに分かります。
この右手奥に駐車場もあります。ボクら開店と同時に行ったのだけど、すでに駐車場で待ってるご夫婦がいました。
店舗入口は、ちょっぴりクリスマス仕様になっていて、アルコール消毒液も完備です。
あなごめしより、ここのあなご天の方が好きかな。
ごちそうさまでした!
【訪問日】
2020年12月5日
【江戸前天ぷら 天晶】
住 所 広島市西区観音新町二丁目4-28
電話番号 082-292-7814