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てんぷら あら谷 / 灰ヶ峰山中 完全予約制の店

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広島ブログ

 

時間がある時には、Googleマップを眺めて空想の旅に出ます。

時にストリートビューに切り替えて、散歩気分も味わえます。

そんな空想散歩で山登り、呉市灰ヶ峰あたりで、こんな山の中に天ぷらの店?

 

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天ぷら店でお祝いです。

 

「てんぷら あら谷」

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中の棚で27年営業した名店です。ご自宅を改装してオープンしました。

移転を機に、完全予約制としています。

 

お店の Instagram にアクセス方法が紹介してあります。

車で登りました😆 細い路地に入るため予習は必須です。カーナビが危険な道に誘い込むのをひたすら無視して、スムーズに到着しました。

 

店内に入ると、手前は持ち帰り部門の「灰ヶ峰惣菜店」です。

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ボクら食事中にかわいい坊やの家族連れが来店し、天丼をお買い上げです。

天丼カイシメラレマシタ!

 

カウンター6席のお店です。

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元は畳敷の和室と押し入れだったそうですよ。

※ 写真はお店の Instagram から転載しています。

 

「ノンアルビール」440円(税込)をお願いしました。

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山中で酒が飲めぬ😱

聞けば、バスで来店したお客さんもいたとか。

本数が少ないけど、バスでのアクセス方法もお店の Instagram にあります。次回はバスで来るね😆

 

料理は、昼の部も夜の部もすべて「おまかせコース」11,000円(税込)のみです。

人生初の天ぷらコースを楽しみます。

 

先付けから「鰹の炙り」
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もうね、この段階でメロメロでした。

鰹を頬張るって中々無いことだと思います。

包丁で仕事がしてあり食べやすい。そして独特の臭みのない鰹でした。

長年のお付き合いの仕入れ先があるのでしょうね。

 

夏の味、鱧(はも)
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こうして、ボクらの食事のペースに合わせて1品ずつ用意してくれます。

揚げたての天ぷらが美味い。

揚げ油には、大豆白絞油を使っています。

 

客席には天つゆ、おろし、藻塩、レモンが用意されます。

ボクはいつも塩で食べます。本当の食べ方ってどうなんだろうと思い伺うと、ご主人も塩ですねとのことでした。

「ただ、好みの召し上がり方で良いですよ」とのことです。

 

海老の旨味がギュッと詰まる頭(かしら)
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パリッと揚がり、サクサクいただけます。

海老が恐れおののき、身は逃げ出したのかと思いきや、

 

海老2連チャンでしたよ。

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右下はおさかな

火のとおりを極めた、プロの味。

「ただ油で揚げるだけですよ。」と謙遜するご主人、見れば腕に火傷のあとがなく綺麗。

前の店では、狭いのもあり、忙しいのもあり生傷が絶えなかったそうです。

移転して、生活が整ったのが一番良かったことでしょうね。

 

合間に、おろしに天つゆをちょいかけて食べます。

無理に天つゆ使わなくても、この食べ方でさっぱりいただけるのが良いかも。

 

北海道から届けられる「アスパラガス」

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すごく綺麗で、大きなアスパラガスです。

藻塩も何もつけずに食べると、野菜の旨味をダイレクトに感じられて感激。

 

ここでサラダが用意されました。

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店先に広がる畑でできる野菜を使っています。

天ぷら時々、農業。米作りもしているようですよ。

 

なんだと思いますか?と出されたもの、どう見ても貝柱。

「そうです。タイラギ貝の貝柱です。」だって。

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これは二人前です。

恐らく、ドンと出されたら貝柱だと分からないかも知れない。

肉厚な旨味柱じゃの。

 

「甘鯛」松かさ揚げです。
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人生初、甘鯛を山中で食べるとは!

鱗がサクサク、食感も楽しめます。

身はホクホク、よだれたらーり。

これ目的に食べに来るもヨシかと。

 

「とうもろこし」
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こちらも夏の味

熊本産から広島産に切り替わり、旬の走りでしたが甘味が存分に引き出された天ぷらでした。

とうもろこしのカットの仕方も教わりました。

 

穴子

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穴子めしではよく食べますが、天ぷらは初めてでした。

 

その際、二杯酢も試してみてくださいと用意されました。
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食事はほとんど外食だという食通のお客さんも来店されるそうです。

それで、こんなのを試してごらんとか、あの店に行ってみてとかリクエストされるそうです。

それで実際に行ってみたり試してみたりで、良いものやおもしろい食材は取り入れているそうです。

二杯酢もそんな要望の一環だそうです。

 

うなぎの天ぷらって召し上がったことありますか、と聞かれました。
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もちろんない。

というか、この頃はうなぎそのものを食べていない。

鰻の皮がパリッと仕上がっており、身はふっくら。最後にバーナーで炙って香ばしさを加えています。

 

以上、11品がこの日の天ぷらでした。

だいたい10品程度が用意されるそうです。

 

最後に、お食事として小天丼が用意されます。

うなぎ天と海老天から選びます。

もちろん、二人だと両方お願いしてシェアできます。

 

うなぎ小天丼
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鰻はさっき食べたばかりだけど、どんぶりにするとまた違った味わいです。

脂ののった鰻と肝を天ぷらにして、特製のタレにくぐらせています。

肝はちょうど2切れで、ひとつずついただきました。

ボクはうなぎの肝を食べるのも初体験でした。これは癖になるね。また食べたい。

 

海老小天丼
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プリッとした海老の身をぶつ切りにして、かき揚げのように揚げています。

とうもろこしも添えて、ご飯にも特製のタレがかかっています。

店に到着してからお米も炊くので、炊き立てを好みの量で盛り付けてもらえます。

 

口直しに、レモンシャーベット
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ご主人が勝手口から裏手へ出て、摘んだミントをのせてくれました。

実にスッキリした味わいで、まさに口直しにピッタリ。

あまりシャーベットは食べませんが、これはすごく好きでした。

 

LINE の予約時に、かき揚げの持ち帰りをお願いしていました。
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「海老のかき揚げ(2枚)」2,160円(税込)です。

海老と野菜がゴロゴロ入っていて、女鹿平の舞茸も添えてくれました。

「お土産ですか?」と聞かれ、正直にうどんに載せますと答えました。

それに対してご主人が、ひょっとしたら天丼にしたくなるかもしれないからと、特製のタレと藻塩をつけてくれました。

冷えても美味い天ぷらで、天丼でいただくのが正しいと思いました。

 

合間にお冷やお茶をサーブしてくださるのが奥様です。

この地に店を構えることを、時間をかけて説得したのが奥様だそうです。

ご主人はまだしばらく中の棚で営業したかったそうです。

そんなお二人との会話も楽しみながら、食事ができて楽しい時間でした。

 

そうそう、こちらは中の棚の馴染み客が主な客層で、 Googleマップ を見て来店した客はボクらが初めてだそうです。

実に良い店に出会いました。

退店後もお見送りいただき、また来ようと話しながら帰りました。

 

取材はすべてお断りの店です。

ちょっとしたお祝いの席に最適だと思います。

ぜひ訪れてみてください。

 

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【訪問日】

2024年6月15日

【てんぷら あら谷 / 灰ヶ峰惣菜店

住  所  広島県呉市栃原町151

予約・問い合わせは LINE より

(電話番号はありません)

https://www.instagram.com/Tempura_aratani/

てんぷらあら谷/灰ヶ峰惣菜店 lit.link(リットリンク)