「焼肉 きよはら」は、中区舟入幸町の住宅や会社が並ぶ、夜は人通りも少ない静かな一角で女将さん一人でやってる焼肉店です。
初訪問から1か月と少し、再び訪れる機会がありました。
ちょっと遅めの入店で、今回も「すじ煮込み」からスタートしました。
女将さんから「今日は刺身はタコだよ」って。オススメの一品ってことですね。
そりゃ迷わず、注文するでしょ。女将さんがタコと一緒に小皿も二つわさびを入れて持ってきてくれます。
噛むと、あ、これいいタコだなって。タコは噛み始めた時の味わいが勝負ですから。
今回も「ブタミミ」280円(税込)です。
ここは、お肉は女将さんが焼いて出してくれるお店です。客席には、焼き台はありません。
「牛バラ」850円(税込)注文してみました。
最初の生ビールを、あっという間に飲み干してしまって、2杯目はやっぱり熱燗が欲しくなる。
「酒(二合)」600円(税込)を熱燗にしてもらいました。
ちろりで燗をつけて出してくれます。最初は、ガラスコップに少し注いで出してくれるから、湯気がついてるのを見て期待が高まって、お酒を飲んだらやっぱり、ホッと体が温まります。
「プルプルホルモン」650円(税込)、小腸だと思います。
硬くならない、最高のプルプル状態をキープした焼き方です。
キャベツがあるのがとってもいい。
このあたりで、常連さんが帰って、客はボクらだけになりました。
今回も「ラーメン」530円(税込)で〆ます。
このお店、このラーメン目当てに来店するお客さんも多いようですよ。
チャーシューも柔らかくて旨いことこの上なし。
お酒も無くなったから、女将さんが、お茶を用意してくれました。
女将さん、1か月以上前に1度だけ来たボクらを覚えていました。何年もお客さん相手をしていると覚えられるようになるのかな。
ボクは人の顔を覚えるのが苦手です。何度会っても、誰だったかな?と思うことしばしばです。
〆の一杯が欲しくなるのって、アルコールを分解するのに必要なものを補うための脳が発するメカニズムなんだって。
うんちくはさておき、これ目当てで来店するお客さんの気持ちはよく分かる。
今夜もお腹いっぱいで、幸せ幸せ。
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【訪問日】
2020年12月8日
【きよはら焼肉】
電話番号 082-231-6118