ボクらのこだわり、「焼肉きよはら」の焼肉のたれ!
これを使うと本当に何でも味が決まる。
だけど、お店に行って飲食したことはない。行ってみたいけど、定休日は土日祝日です。もう、これだけでボクらには訪問困難度MAXなんです。
何日も前から仕事を調整して、この日は早く帰るって周囲に宣言して初訪問できました!
お店は中区舟入幸町にあります。住宅や会社が並ぶ、夜は人通りも少ない静かなところです。
ガラリと開けると、いらっしゃいって。予想はしていたけど、常連さんに愛されるお店です。だから、女将さんはボクらが初訪問だってすぐに分かります。
「生ビール」550円(税込)を注文します。ますは「すじ煮込み」も一緒に注文しました。
小鉢は自由に取ってねって、女将さん。だから、棚から「マカロニサラダ」を取りました。
最近まで知らなかったんだけど、ゆで卵をサラダに使う時には、黄身と白身を別々にして調理するんですね。黄身がコロコロしてて色合いも食欲をそそります。
「すじ煮込み」も良い味わいです。
ビールと一緒に出てくるから最初に頼んで大正解だったよ。
「骨つきカルビ」650円(税込)を注文しました。
ここは、お肉は女将さんが焼いて出してくれるお店です。だから、常連さんだと食べるスピードが大体分かるから、そのペースに合わせて焼いてくれるそうです。やっぱり温かいうちに食べて欲しいもんねって、女将さん。
ペースが乱れてると、つい早く食べんちゃい!って口出ししてしまうそうで。お母ちゃんが熱々のうちに食べさせたいって思うのと同じかなぁ。
ボクらの好きな「豚耳」280円(税込)をお願いしました。
焼き慣れてる人だと、軟骨の食感を残したまま、こんなに柔らかく仕上げるんですね。無限にブタミミをお願いしたくなる。
イオリちゃんが「ハイボール」360円(税込)を注文しました。
9%と7%があるよって、まんま出てくるとは思わなかったけど、明朗でよろし。
「白肉」650円(税込)をお願いしました。
イオリちゃんの影響で、ボクも白肉の美味しさが分かるようになりました。自分で焼くと、硬かったり、飲み込めなかったりするけど女将さんに焼いてもらえるから本当に純粋に白肉楽しめました。ワオ!
締めに「ラーメン」530円(税込)をお願いしました。
「焼肉屋のラーメンにハズレなし!」の格言のまんま、いや、これだけいただきに来店するもヨシ。
チャーシューも柔らかくて旨いことこの上なし。
飲食店って、材料から仕入れる場合と、出来上がったものを仕入れる場合があるんよって女将さんが教えてくれました。チャーシューも自前で作っているから、仕込みにも時間がかかるんでしょうね。
だから、土日祝日が定休日なのは、休んでるんじゃなくて仕込みをするためなんだって。きよはらの焼肉のたれは大竹、廿日市のスーパーでも取り扱ってもらえているそうです。そういえば、定休日なのに店内灯りがついてることも多いから、どうしてかなと思っていました。
さて、そのラーメンですが、中細ストレート麺でこりゃ美味い。
スープも丁寧にとってるんだろうな。仕込みも力仕事になるから、体に気をつけてほしいな。
女将さんはここに嫁いで、お店を手伝い始めて、先代から引き継いだ味は何も変えていないそうです。創業は昭和27年だって。この辺りの昔の様子なども楽しく聞かせてもらいました。
今は感染症予防対策で、夜8時までの営業になってます。
ごちそうさまでした‼︎
【訪問日】
2020年10月21日
【きよはら焼肉】
電話番号 082-231-6118