ただいまーと帰宅すると、何ですか、この食材は。
玉ねぎの上に並べられている。
仙台麩だって。お麩にしては、おばけサイズです。
パッケージを見せてもらうと、あぶら麩だってカッコ書きしてあるよ。
これ、小麦粉とグルテンを練り合わせて油で時間をかけて揚げたお麩なんだって。
正体は登米のあぶら麸だとか。「油麩丼」がご当地B級グルメで有名になってるんだって。
あぶら麩は、和食にはもちろん、洋食にも中華にも合うそうです。
親子丼みたいにさっと煮て、卵でとじます。
いい香り。期待高まる。
丼にご飯をよそって、仙台麩をのせる。
親子丼みたいだけど、仙台麩の存在感がすごい。
当然、スプーンですくえば、仙台麩だけで満員御礼。
今回は、すでにスライスされた仙台麩のパッケージだったけど、丸のまま1本入ったものも売られているようです。
ジャンボ麩を丼にしたら、うまうまジャンボだったよって話でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!
【調理日】
2020年11月27日
【株式会社山形屋商店】