熊本ラーメンを本場で食べたことはないけど、ボクらの味方「五木食品」の「火の国熊本 とんこつラーメン」は大好物です。
これのおかげで、熊本ラーメン=豚骨ラーメンは知っていて、そこへマー油を加えれば出来上がりかなとイメージします。
そんな熊本ラーメンを食べさせる店「麺屋 Dou楽」が広島市内に、2022年11月にオープンしました。
店舗前に「熊本ラーメン」の幟旗が出されています。
土曜日の11時半に到着。
新店舗だから、清潔感は抜群です。
引き戸を開けると、右手に食券の自動販売機があり、L字のカウンター席で厨房を囲むようになっています。
この日もとにかく暑くて、先に食事中だったお客さんは、汗をかきかきメガネを外し、汗を拭きながら丼に食らいついていました。
良いね、暑い日には熱いものを食べるのは。
ボクはお店のおすすめ「玉子らーめん(生玉子入り)900円(税込)を注文しました。
大盛(1.5玉)もできます。大盛は950円(税込)で、わずか50円の差額なのはお得感あります。
熊本ラーメンと言えば、この生卵が必須だと思います。
イオリちゃんは「生卵は、徳島ラーメン」という認識です。
すき焼きみたいなラーメンだよね。
調べてみたら、オーソドックスな熊本ラーメンは煮玉子のようです。
ボクのイメージは熊本ラーメンの有名店「黒亭(こくてい)」に引っ張られた感じですかね。
チャーシュー、キクラゲ
このお店のこだわりは、このチャーシューのようです。
お客さんが入店するとチャーシューをバーナーで炙り始めます。
どのラーメンを注文しても炙ったチャーシューが入るのだと思います。
青ねぎ、メンマ、太もやし、海苔
営業中にも、ちょっとした手が開いたときに、もやしのヒゲ根などていねいに取り除いていました。
丼も熱湯で温めて、もやしも湯煎していました。
カウンター前には右手から、ゴマ、コショウ、ニンニクチップ、ティッシュが並びます。
イオリちゃんは「らーめん」850円(税込)に、
「きくらげ増し」100円(税込)で注文しました。
配膳された時に、思わず声を上げてしまった。
お店の方も「きくらげ良いですよね。仕入れで長さもさまざまなんですけどね。」と笑っていました。
そして、このラーメンにはきくらげがすごく合う。
次来たら、ボクも「らーめん+きくらげ」」を絶対選びます。
中細麺です。
スープは豚骨だけどクセの無い、飲みやすいものです。
ニンニクを揚げたマー油が入り、黒っぽい色になります。
ボクらが食べ終わる頃には満席で、待ち客もありました。
「チャーシューめん」1,050円(税込)や「むすび(1コ)」80円(税込)、「ビンビール小」400円(税込)などもあります。
トッピングも各種あり、自分好みの一杯も作れるのも楽しみです。
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【訪問日】
2023年7月29日
【麺屋 Dou楽】
住 所 広島市西区都町21-2