6月イオリのイベント「③蜘蛛の糸」
6月イオリのイベント / 2024 ツインタワーの風 - お茶にしよっ‼︎
まっさかさまに地獄へ落ちたイオリちゃんが血の池でもがく姿を
ボクは極楽の池のほとりで見ていた。
Tシャツにシミを付けるという極悪非道な行いは断罪されても仕方がないが、予洗いして洗濯機で回していた。
その姿を思い出したボクは、地獄から救い出してやろうと、スパイダーマンよろしく蜘蛛の糸を射出しようとするも、ああそうだ、
ボクには糸がない、キミに届ける糸がない。
ない?
無いなら作れば良いのよ。
中力粉(200g)、ぬるま湯(100ml)、塩(10g)を用意します。
しっかりこねます。最初はそぼろ状になるけど水を追加してはいけません。
さらにしっかりこねると、団子状の玉が出来上がります。
しばらく寝かせて、もう一度こねます。
さらに寝かせたら、麺棒で伸ばしていきます。
均一に伸ばすのが難しいので、こんなアタッチメント付きの麺棒を買いました。
だけど、アタッチメントそのものが内側に動くため、うっかりしてるとせっかく伸ばした生地にビーッと線が入って台無しです。
アタッチメント、要らないと思います。
1本の糸では耐久性に欠けるため、何本もの糸を地獄へ向かって下ろしました。
洗える製麺機「ウマくてご麺」の再登場です。
麺切りは上達するよりパスタマシーンを使うのが早い - お茶にしよっ‼︎
まだ持っとったんか!という声も聞こえます。
うどん作りの最大のポイントは「同じ幅で切る」ということです。
幅が揃った麺は、実に喉越しも良く、美味い。
やはり麺切りは上達するより、マシーンに頼るのが早い。
たっぷりのお湯にうどんという名の糸を入れ、浮き上がってくるので、そこから10分間茹でます。
茹でたらザルに打ち上げて、冷水でキュッと締めます。
あれ?朝もうどんを食べた気がする。
冷やしうどんでいただきました。
谷川木工芸の桶弁当箱、久しぶりの登場です。
谷川木工芸の桶弁当箱で、海鮮丼を作ってみた - お茶にしよっ‼︎
できる限り長くなるように作りました。
長い長いうどん麺と言えば、香房さん。
あれくらいナガイノデキマシタ(^^)
副菜に「海鮮入りカボチャフライ」と「カレーロール」をいただきました。
ナイスムラカミ呉店にも寄り道した際の収穫品です。
ボイルキャベツも添えてネ。
蜘蛛の糸とかって、どうなった?
という結末ですが、久しぶりにうどんを打った話でした。
何を作っても喜んでもらえるので、作り甲斐があります。
極楽、極楽😆
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※ タイトル画は「イラストAC」より「ユザメ」さんの「蜘蛛の糸」を使っています。ありがとうございます。
【調理日】
2024年6月16日