今日は啓蟄です。
啓蟄とは二十四節気のひとつで、虫が春の気配を感じて活動をはじめる頃だそうです。
普段は、季節の移ろいを気にすることが無いボクですが、今年はちょいと違います。
浅野藩主の別邸「縮景園」へ出かけました。
何年ぶりだろう。梅の見頃に再開園したというニュースを聞いての訪問です。
この日は快晴の陽気ということもあって、再開園を待ちわびたお客さんでいっぱいでした。
園内の松のすべてに「こも巻き」してあって感心したのです。地面を這うような幹までも。
虫が顔出す「啓蟄」の前に「こも外し」をするのだけど、昨日ニュースになっていました。
ボクらも春を感じて活動開始です。
ところで縮景園の周辺は高層ビルが立ち並んでいて、多くは樹木で目隠ししているけど引きで見れば異空間がつながって見えるわけです。
批判しているので無く、面白いなと思うわけです。
そもそも原爆で壊滅した街が、確かに復興している訳だから。
2020年7月に変更になったソメイヨシノの標本木を発見。
昨年、桜の開花宣言トップとなったのは、標本木が変更になったからだという意見もありました。
まだ蕾は硬くて、春が待ち遠しい。
今年は花見酒出来そうかなぁ。
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【訪問日】
2022年2月27日
【縮景園】