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島根県立三瓶自然館サヒメル「プラネタリウム」へ

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広島ブログ

 

「ワン」パーティー⑤「会話の中で1番印象に残った場所」

2023 「ワン」パーティー - お茶にしよっ‼︎

 

折口医院さんの大型連休あけのブログに、サヒメルへ出かけた話があって、最新のプラネタリウム投影機が導入されていると知りました。

しかもボクらはサヒメルへ訪問経験がなくて、イオリちゃんが滅多に言わない「ここへ行きたい」と言っていたのを覚えていました。

 

目的地は三瓶山ですから遠いですよね。

道中、「国引き神話みたいに、グーンと三瓶山を広島まで引き寄せたらどうか」など冗談を言っていましたが、

国引き神話では、三瓶山を杭にして陸地を引き寄せたと伝えられているそうで、杭を引き寄せるなんぞ、どだい無理な話でした。

 

とうちゃこ

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島根県立三瓶自然館サヒメルです。

この立派な石碑は「福光石」でできています。

福光石は古くなると光沢を帯びで苔が生えやすくなるそうです。

 

石見銀山にある羅漢寺「五百羅漢像」も福光石でできています。

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2018年4月にボクら石見銀山に出かけたときの写真です。石見銀山に行ったのに唯一撮った写真がこれでした😱

 

さて、

広島市こども文化科学館は入館無料でプラネタリウム料金のみ必要ですが、こちらは入場時に観覧料(プラネタリウム込)が必要です。

広島と同じつもりで行くと話が噛み合わないことになります。受付の方が、なんとなく県外人だと感じたのか、「初めてのご来館ですか?」と確認されてスムーズに入館することができました。

 

館内は見どころがたくさんあります。

常設展「三瓶山と大地の成り立ち」では、火山活動を繰り返した三瓶山により、大地が成り立っていく歴史がよく分かり迫力ある映像作品がありました。

4000年前には火山活動で「埋没林」ができ、その時代のまま埋没した杉を掘り起こして実物展示されています。

また、地層の実物が「はぎ取り標本」で展示してあり、岩石標本とともに理解が深まります。

 

森の観察もできます。
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本館、別館、新館とそれらを結ぶ長い廊下で繋がっており、さすがは箱物得意の島根県だと感心するばかりです。

 

目的のプラネタリウムです。
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2022年にもスクリーン張り替えと座席の更新のリニューアルが行われましたが、

2023年3月には投影機もリニューアルしました!

 

ただ、毎月第3日曜日は「サヒメルきっずサンデー」だそうで、「きっずプラネタリウム」を観覧しました。

ボクら迷わずペアシートに座ったのですが、不人気でなぜ?と思いましたが、通常座席はリクライニングできるからそちらが人気のようです。

 

子ども向けプラネタリウム投影でも十分楽しめました。

ただ後半部分の記憶がないのはどうしてでしょうか。

気絶したのだと思います。

 

遠かったけど、すごく楽しかったです。

そうそう、2003年に活火山の定義が見直されて、三瓶山も活火山だそうです🌋

気象庁|日本活火山総覧(第4版) Web掲載版

 

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広島ブログ

【訪問日】

2023年6月18日

島根県立三瓶自然館サヒメル】

住  所  島根県大田市三瓶町多根1121-8

電話番号  0854-86-0500

島根県立三瓶自然館サヒメル | 島根県立三瓶自然館サヒメルは、島根県にある自然史博物館です。