湯来町にある、ジャズを聴かせるカフェ「ラ・カスエラ」を訪れました。
知る人ぞ知るカフェなんでしょうけど、ボクらジャズは全くの素人なもんで、ちょっと敷居が高いなと思っていました。
午後3時過ぎに、行ってきました。
楽器をモチーフにしたアーチ状のステンドグラスをくぐると、まずは検温と手指消毒です。
もちろんジャズが流れています。
カフェメニュー、
ボクらホットコーヒーを注文しました。
料理は季節に応じて変わるようです。
だから、黒板のメニューから選びます。ここは、料理も評判のようですよ。
ボクは「アップルパイ」500円(税込)を注文しました。
店主の手作りです。ヨーグルトはお好みで添えてくださいって。
このヨーグルトも店主の手作りです。
話し上手な店主が色々語ってくれます。何でも手作りするんだって。このお店もセルフビルドです。
「コーヒー」500円(税込)
カフェブラマソーレと同じ、チョコ付きです。湯来町の天然水で点てたコーヒーです。
イオリちゃんは「ベイクドバナナ アイス添」500円(税込)を注文しました。
ベイクドバナナは、調味したバナナを焼き色がつくまで焼きます。
アップルパイもベイクドバナナも、こんなに美味しいものには出会えないと思いました。料理が評判なのも頷けます。
ジャズが流れるほかは静かな店内だなと思ってたけど、ゴールデンレトリバーが床で眠っていました。
名前は「ジョディー」。保護犬です。すごく人懐こい性格で、起きるや否やボクらのところに擦り寄ってきました。
その時、ちょうど保護猫も散歩から帰ってきました。保護犬2頭と保護猫1匹、それにご夫婦で勢揃いとなるわけです。
たくさんのCDやレコードが並び、ナチュラルな音を再現するオーディオシステムでジャズを流しています。
真空管を使ったアンプや、昔流行った厚底靴かのような厚みのあるターンテーブルを載せたレコードプレーヤーなど、マニア垂涎のシステムです。
店主が「リクエストどうぞ」ということでしたが、まるで知らない二人がリクエストなど出来ようもあるはずなく、正直に「何も知らないんですよ。」と答えました。
そうすると「好きな楽器は?」と店主。うーん🙄楽器もピアノくらいしか知らない。「ピアノです。」と答えたところ、オススメされたのがこちら、
ケニー・バロンのマイナー・ブルースです。
ジャズは生演奏がいいよ、ライブ感でお客の反応で演奏を変えるんだって。その場限りの生きた音楽だから、かしこまって聞くようなもんじゃないよって教えてくれました。
このお店にも、有名なプレーヤーが演奏しにやってくるそうで、そんなジャズの演奏者の話や、裏話を面白おかしく話してくれました。
1時間半くらいいたかな。
窓から入る光がちょうど心地よくて、長居したくなるんですね。
楽屋が無いから、お客と演奏者の距離も近いって。
ここに多い時で50人のお客が入って演奏会を開いたそうです。
今は、感染症予防対策のこともあるから、多くても20人くらいまでかなだって。
今年最後のジャズ演奏会だそうですよ。
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【訪問日】
2021年10月31日
【JAZZ+CAFE LA CAZUELA】
電話番号 0829-40-5101