2025年7月1日オープン「旬菜料理 福田屋 幸の」
同店名で堀川町にて営業しており、移住と共にここでお店を開いたわけです。
この場所はかつてお好み焼き店「はんなり」でした。惜しまれながら店を閉じた後に、縁あってここを紹介してもらったそうです。
鉄板が鎮座していた部屋を厨房にして、奥の部屋を客室としています。
だから玄関からおじゃまします。
13時過ぎに到着。お客さんが引けた後でした。
室内はまさに田舎の家です。ご夫婦で営んでいます。
湯来町とは言え、夏は暑いです。しかし店内はエアコンがしっかり効いており快適です。
お昼のメニューです。
店主は30年料理人として腕を振るってきたとのことです。
ここは自慢の味を堪能することにしました。
ボクは「湯の山御膳」2,500円(税込)を注文しました。
「手作りですので、少し時間をくださいね」と案内され、およそ10分で準備されました。
御膳には別に、茶碗蒸しと
揚げ物(オクラ揚げ、かき揚げ)が用意されます。
もちろん蒸したて、揚げたての熱々です。
みんなに食べて欲しい「大根サラダ」です。
半月切りにした大根が数枚重ねてあり、そこへ店主特製のドレッシングがかけられています。
単品でも用意できるようですが、これは外せないなと思いました。
お造里
仕入れによって変わります。
料理人歴=仕入れ歴でもある訳で、いい魚が入るのだと思います。
茶そば
瓦そば以外の食べ方は初めてでした。
茶そばって、当たり前ですが蕎麦粉に抹茶などを練り込んで打つわけです。
茶の香りがすっと鼻腔を通り抜けます。瓦そばだと感じない感覚でした。
おかず四種盛り
湯来町の地元野菜を使っています。
肉と魚の両方が楽しめるって、湯の山御膳にしてヨカッタナ😋
イオリちゃんは「浅野家御膳」2,000円(税込)を注文しました。
湯の山御膳から5分後の出来上がりでした。
御膳には、冷やしそうめんがつきます。
うまく表現ができないけど、つるりと滑らかな麺でとっても美味しい。
麺線が整えられており、目で見ても楽しめます。
あらかじめお願いしていると鯛そうめんも準備してもらえるそうです。
お願いして再訪問しようかなと考えています。
おまかせ握り
イオリちゃんは握り寿司があると、必ず選びます。
いなり寿しとにぎり寿司五貫です。
これは解説不要の美味いやつです。
お昼のメニュー、ほかはこちら。
山の中でミニ会席、いいじゃないか😆
お飲み物です。
店主は旧・羽須美村の出身だそうで、しばらく島根談義で盛り上がりました。
またお越しくださいねと声をかけられ、最後はお二人にお見送りしていただきました。
お店の前に道路をはさんで広場があり、そこに駐車できます。
蛍の乱舞が綺麗だったそうです。
裏手に有名なしだれ桜もあり、季節ごとに楽しめるのも魅力です。
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【訪問日】
2025年7月5日
【旬菜料理 福田屋 幸の】
電話番号 082-978-0824