スーパーで、またまた手に入れました。
今回は「冬のひっぱりだこ飯」1,100円(税込)です。
「冬の…」とついてるだけで、蛸壺を模した容器は通常版と同じです。
ひっぱりだこ飯は、老舗の淡路屋さんが明石海峡大橋開通を記念して、山陽新幹線の西明石駅の駅弁として販売しているものです。
瀬戸内海で、本州と四国を結ぶ3つの橋、
最初の開通は瀬戸大橋で1988年(昭和63年)です。
続いて、明石海峡大橋が1998年(平成10年)に開通しました。工期はどちらも10年です。
その後、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)が全通したのは2006年(平成18年)のことです。大三島橋の起工が1975年(昭和50年)だから悲願の架橋計画は実現までに長い時間がかかりました。
だから、ひっぱりだこ飯は誕生してから来年で35年目です。
通常盤の蛸壺だから「蓋 (別売)」がお似合い!
Just FIT !!
わかめと豆腐のお味噌汁と一緒にいただきました。
常用のタコさん箸置きが、この日ばかりは映えますな。
「冬の」とは、
この蟹爪と帆立照焼が入るのが特徴ですね。
あまり蟹を口にすることができないのですが、美味い蟹肉ですね。
こんな大きさで美味いものを入荷できるのって、淡路屋さん、やるな!すごいです。
真だこのうま煮、これまで明石たこだけを使ってきたのだけど、今夏の不漁で国内産に切り替えているそうです。
きちんと弁当の表示に謹告として説明があります。黙っていれば分からないだろうに、口に入るものを扱う会社としての誠実な姿勢が伝わってきます。
そして、通常版の蛸壺2個が仲間入り。
ハロー版の2個と合わせて、4個。
何入れよー。
ところで、
小さなおじさんシリーズ「落ち武者弁当」、ひっぱりだこ飯の蛸壺使っているんですね。
nancy さんの「つくる みせる たべる 弁当美術館」より
この蛸壺から、ザンバラ髪の落ち武者は発想できない。さすがはさすが、恐れ入るしかない( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
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【購入日】
2021年12月11日
【淡路屋】
住 所 兵庫県神戸市東灘区魚崎南町三丁目6-18