正月からうどんを打ちました。
新年のご挨拶にかえて うどん打ちました - お茶にしよっ‼︎
うどんが簡単にできるのは分かったけれど、スパゲッティーはどうやって作るのだろうか。デュラムセモリナ粉を使ったパスタなんてあるから、そもそも小麦粉の種類が違うのかな?
分からないことは調べてみよう。
強力粉で簡単にできるって。あれ?うどんと何が違うのかな。
以前、某ホテルのイタリアンレストランでいただいた生パスタが驚くほどおいしくて、衝撃を受けた経験が忘れられません。今日はその生パスタを超える美味を目指します。
強力粉 150g を使います。
これに、オリーブオイル 小さじ1、塩 小さじ 2/3、生卵 小 2個を加えます。
卵が入るんですね。これを混ぜ合わせてボソボソの団子ができたら、ひとつにまとめるようにこねていきます。
まとまりずらかったら、水を入れてもいいって。
まとまりはいいけど、やたらと手にくっつく。作業性が悪い。
このあと、ビニールに入れて20分ほど寝かせる。
今日も器用に餃子の皮作り用の短い麺棒でせっせと伸ばして、
上達すると言うことを知らないボクは下達するばかりです。
うどんと違って、めちゃくちゃ柔らかい仕上がりです。
マッシーンで麺切りします。
麺切りは上達するよりパスタマシーンを使うのが早い - お茶にしよっ‼︎
マッシーンだと、切り分ける端から重力に負けて麺が細く伸びてしまう感じになります。出来上がるや否や、打ち粉でくっつきを防ぎました。
うどんほど茹で時間は長くなく、生パスタはあっという間にお湯に浮き上がります。
とびきり美味いパスタソースで誤魔化せば、生パスタの不出来が隠せると思い、スーパーで一番お高い商品を買ってきました。
レストラン生まれのパスタソース「洋麺屋ピエトロ」の商品です。
イオリちゃんは「絶望スパゲティ」を選びました。
「絶望している時でもおいしく食べられる」というパスタです。
いわしと香味野菜の風味豊かなペペロンチーノです。
うどんと見紛うパスタに絶望したボクらですが、そんなパスタでも美味しくいただけました。
ボクは「なすとひき肉の辛味スパゲティ」を選びました。
辛味の効いたトマトソースになすとひき肉を合わせたピエトロレストランの名物メニューだって。
ピエトロレストランと言えば、広島エリアにも20年ぶりに出店したよね。2020年10月、イオンモール広島府中のフードコートに出店だって。
これはピエトロ自宅レストランだな。
パスタソースの力も手伝って、すごく美味しかったです。
イオリちゃんは食べ終わったあと、パスタが出来上がった直後は「だめだこりゃ」と思ったそうです。茹でると、溶けてしまうんじゃないかと思うほどユルユルだったって。茹でると弾力も出て、美味しかったよって。
パスタの場合は、マッシーンを使わずに、包丁で切り分ける方が仕上がりが良いかなと思いました。
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【調理日】
2021年1月30日
【株式会社ピエトロ】
本社住所 福岡市中央区天神三丁目4番5号