【巣ごもりシリーズ21】
平穏な毎日に戻ったら、また訪れたい温泉宿
山口県の川棚温泉に、大阪相撲の十両力士だった玉椿関が、現役引退後に、故郷ではじめた旅館があります。その名も「玉椿旅館」。なんと大正12年創業です。
2020年1月から建物の営繕工事で休業していましたが、いよいよ本日7月3日から再開するとの公式アナウンスがありました‼︎
玉椿旅館の建物は国の登録有形文化財に指定されています。
玄関を入ると、太鼓がお出迎え。
実際に、太鼓をトンと叩くと奥から女将さんがお出迎えしてくれます。
文化財だから、せっかくなので2階へも上がらせてもらいました。
昔は、この大広間で大宴会や披露宴などをやっていたそうです。100人以上入れる広さです。
1泊2食付きでお願いしました。
温泉旅館は、夕食も楽しみです。
ひと通り食べた後に、ドンと出てきたのが名物「瓦そば」。
本物の大きな瓦にのせて、ジュージューいいながら配膳されました。
これで、2人前です。あれだけ、たくさん食べたのに、食が進む進む。
焼いた茶そばと牛肉、散らした玉子と海苔と青ネギ。出汁につけながらいただきます。
客室前の廊下も風情があって、
赤い絨毯をたくさんの人が歩いてきたのでしょうね。
翌朝、朝食をいただいて、
次の目的地へと出発しました。
山口県もたくさん見所はあるけど、
角島大橋から、
元乃隅稲荷神社へ
現在、鳥居改修工事のため、4月から当面の間、参拝中止になっています。
さらに、秋吉台へ。
ドライブするのもいいですね。
【訪問日】
2018年8月24日
【玉椿旅館】
住 所 下関市豊浦町大字川棚5132
電話番号 083-772-0005