母の味を訪ねて三千里。
miine さんのじゃがいもチヂミのレシピを元に、子どもの頃に食べた「じゃがいものお焼き」を再現していきます。
ポイントはふたつ。①ザクザクした食感と、②少しエグい感じの味を目指します。
皮をむいたじゃがいもをすり下ろします。
すり下ろし方は、前回までと同じで、じゃがいもを円を描くようにすり下ろしています。
ボクが小さな頃、小麦粉はよく使っていました。片栗粉は水で溶いて餡にまとめるときに使うくらいだったのかな。
片栗粉を使わずに、小麦粉の量を2倍にしました。
色々調べてみましたが、小麦粉と片栗粉の目的の違いがよく分からないのです。天ぷらでも、小麦粉の代わりに片栗粉を使うこともありますよね。
昨日の「ねこ屋の住人」さんのブログ記事も「片栗粉で天ぷら」でしたね。
https://ameblo.jp/nobeechan/entry-12604397602.html
ねこ屋の住人のノビコさん、いつも楽しく拝見しています。この場を借りてお礼申し上げます。
片栗粉と小麦粉については、 mine さん、教えてくださいませんか。
ごま油をなじませた鉄板に、材料をお玉ですくって流し込む。
ちょっとだけ慣れてきました。
形を作ろうとせずに、さっと流すだけで丸くなります。
火加減も、慣れてきました。
ぱっとつまんで食べられる大きさがいいんですよ、これ。
ところが、粉くさいというか、食感がよくないというか、ずばり美味しくない。
今日は失敗でした。
美味しくないから、お残ししたら、お弁当に2倍入ってました。
変更していくところが根本から違うのだと思いました。つまり、変えるべきは「じゃがいも」ではないか、ということです。
旅は続きます。
【調理日】
2020年5月20日
【じゃがいもチヂミ】
オリジナル レシピ
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