昔はこんなに暑くなかったと言うのは、単に加齢が原因ではないかと思い、自由研究してみたのが数日前。
やりっぱなしの書きっぱなしで、グラフも分かりにくいなと思いました。
「伝える」と「伝わる」は違うもんね。
グラフを分かりやすいよう、変えてみました。
「気象庁」の過去の気象データ検索を使いました。
広島市のデータを検索して、グラフ化しました。
前回は1880年からグラフにしましたが、誰もその時代に生きていないよね😅
終戦からのデータをグラフにしました。
1945年の気温を基準として(1945年を「0」とする)、気温の差をグラフにしました。
縦軸は気温差(℃)、横軸は西暦を表します。
青は8月の平均気温を、橙は年間平均気温を表しています。
8月のグラフがグッと下がっている1980年と1993年は冷夏として記録が残っています。
中でも、1993年は「平成の米騒動」と言われる年で、記憶に残っていると思います。あれこれエピソードがありますよね。
「暑い」をニュースでよく表現される、「最高気温」を取り上げます。
年によって、振り幅はあるのだけど、8月の最高気温は、1945年のデータと比較して2℃くらい高くなっています。
それよりも、最高気温の年間平均値が1990年を境にして、グッと上がっているのが気になります。
続いて「最低気温」です。
実は、こちらの方が問題だと思うわけです。
グラフを見て分かるとおり、右肩上がりです。
つまり夜のうちに気温が下がらないまま翌朝を迎える状態で、これが暑さが「体にこたえる」理由ではないでしょうか。
つまり「加齢が原因」は「偽である」という結論でよろしいのではないでしょうか。
ところで、最低気温の年間平均がずっと高まる傾向にあります。
広島市の温暖化は実感できるところですが、このデータからも分かります。
熱く語った後は、食事でクールダウンです。
イオリちゃんが野菜をたっぷり使って「チャプチェ」を作ってくれました。
それから、体を冷やしてくれる皆さんでグループワークしてます。
たたき胡瓜、枝豆、冷奴
冷奴にはニラタレをかけていただきました。
このチャプチェは、春雨と細切りにしたたっぷりの野菜を炒め合わせて作ります。
この日は、エビ、エリンギ、ピーマン、玉ねぎ、人参、ごまを使っています。肉を使うのが定番のようですが、この日は肉を食べたくなかったそうです。
春雨は「緑豆」が原料のものと「イモの澱粉」が原料のものがありますが、チャプチェには「イモの春雨」を使うともっちり食感に仕上がります。
美味いです。
ところで、
ボクはかつて、5月の大型連休にインフルエンザに罹って寝込んだことがありますが、
気温・湿度ともに高い夏は、インフルエンザは息を潜めます。
だから、厚生労働省の「インフルエンザの発生状況」報道資料発表も、5月〜8月はお休みです。
ところが、新型コロナウイルスは季節に関係なく、定期的に陽性者数の増減を繰り返します。
どうなっているのでしょうね。
魔法が使える方はいませんか。
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【調理日】
2022年8月1日