広島でナンバーワン中華そばのお店(ボク認定)上海総本店の2022年の営業開始は、1月4日でした。
自称「食通」の兄から、「広島で一番のラーメンはここのワンタンチャウシュウメンだ」と紹介されて、初アルバイトのお金でやって来て以来の大ファンです。
ケーキとチキンの無いクリスマスに始まり、雑煮とおせちの無い正月を過ごした年末年始の締めに相応しいのは、ワンタンチャウシュウメンの他に無いでしょう。
お店に近づくにつれて漂う、上海総本店のかほり。
この『上海総本店と一帯の豚骨臭』は世界文化遺産に指定されるべきと、然るべき関係者に訴えかけて関係書類を揃えているところです。※冗句です
イオリちゃんは「ワンタンメン」850円(税込)を注文しました。
出された丼を見て一言、「ワンタンどこ行った?」
そりゃそうだよね。ワンタンはこのチャウシュウの下に埋もれてるから。
「私はワンタンの海に漕ぎ出したかったの」って、新春から風変わりなテンション上がってます。
大丈夫、無限ワンタンだから、その海で溺れないようにねって、ボクはほくそ笑む。
テイクアウトして、その構成をしかと確認したから分かることです。
ボクはブレること無く「ワンタンチャウシュウメン」1,000円(税込)を注文しました。
ワンタンもチャウシュウも堪能したいなら、これ一択でしょう。
店内の豚骨臭からはイメージできない、スープの飲みやすさ。
全ての丼が小宇宙を形成しているんです。
自家製麺にね、魅了されて止まないわけです。
癖になる中華そば。おやつの時間にワンタンチャウシュウメン、お昼の御挨拶にワンタンチャウシュウメン、閉店間際にワンタンチャウシュウメンと繰り返し食べたくなるヤツです。
各テーブルは向かい合わせにはパーティションで区切ってあるので、
横並びで着席する。まるで喫茶店でわざわざ並んで座る恋人かのようで、違和感ありまくりでした。
そんな訳で「中華そば」と書き初めしたい気分になって、
お店を出て深呼吸しました。
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↓↓ お弁当に黒豆が入っていたそうな。おせち食べてたね。
【訪問日】
2022年1月4日
【上海総本店】
住 所 広島市中区八丁堀4-14
電話番号 082-221-0537