お茶にしよっ‼︎

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じゃがいもをすり下ろして作る料理で迷子になる その3

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広島ブログ

 

母の味を訪ねて三千里。

miine さんのじゃがいもチヂミのレシピを元に、子どもの頃に食べた「じゃがいものお焼き」を再現していきます。

 

ポイントはふたつ。①ザクザクした食感と、②少しエグい感じの味を目指します。

 

皮をむいたじゃがいもをすり下ろします。

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すり下ろし方は、前回までと同じで、じゃがいもを円を描くようにすり下ろしています。

 

ボクが小さな頃、小麦粉はよく使っていました。片栗粉は水で溶いて餡にまとめるときに使うくらいだったのかな。
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片栗粉を使わずに、小麦粉の量を2倍にしました。

 

色々調べてみましたが、小麦粉と片栗粉の目的の違いがよく分からないのです。天ぷらでも、小麦粉の代わりに片栗粉を使うこともありますよね。

 

昨日の「ねこ屋の住人」さんのブログ記事も「片栗粉で天ぷら」でしたね。

https://ameblo.jp/nobeechan/entry-12604397602.html

ねこ屋の住人のノビコさん、いつも楽しく拝見しています。この場を借りてお礼申し上げます。

 

片栗粉と小麦粉については、 mine さん、教えてくださいませんか。

 

ごま油をなじませた鉄板に、材料をお玉ですくって流し込む。

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ちょっとだけ慣れてきました。

 

形を作ろうとせずに、さっと流すだけで丸くなります。
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火加減も、慣れてきました。

 

ぱっとつまんで食べられる大きさがいいんですよ、これ。
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ところが、粉くさいというか、食感がよくないというか、ずばり美味しくない。

 

今日は失敗でした。

 

美味しくないから、お残ししたら、お弁当に2倍入ってました。
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変更していくところが根本から違うのだと思いました。つまり、変えるべきは「じゃがいも」ではないか、ということです。

 

旅は続きます。

 

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【調理日】

2020年5月20日

【じゃがいもチヂミ】

オリジナル レシピ

sweet+

https://diaryhalu.exblog.jp/28037947/

じゃがいもをすり下ろして作る料理で迷子になる その2

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広島ブログ

 

母の味を訪ねて三千里。

miine さんのじゃがいもチヂミのレシピを元に、子どもの頃に食べた「じゃがいものお焼き」を再現していきます。

 

ポイントはふたつ。①ザクザクした食感と、②少しエグい感じの味を目指します。

 

皮をむいたじゃがいもをすり下ろします。これは、前回と同じです。

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子どもの頃、じゃがいもをすり下ろすのを手伝っていたから、材料に何を使ったかはぼんやり覚えています。

 

鶏卵が貴重な時代に育った母は、我が子に食べさせる料理には、卵をよく使っていました。だけど、ピザ用チーズは家になかったと思います。

 

じゃがいものお焼きにも、卵を入れていました。
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小麦粉も入れてたのは覚えています。片栗粉と小麦粉をそれぞれ大さじ1入れました。

 

あとは、ごま油をなじませた鉄板で丸く焼きます。
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裏表をじっくり。今回はやや強火にして。

 

出来上がり。
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ホクホク温かいうちに、いただきます。

 

イオリちゃんの作った晩ご飯の一品に加えました。
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結論、卵は何の関係もありませんでした。

 

食感にも、味にも変わりなく、チーズは入れていないけれど、弾力もありました。

 

調べてみると、ハンバーグに入れる卵はつなぎの役割があります。じゃがいもの場合は、小麦粉だけで十分につなぎの役割ができます。卵は、食感を柔らかくするためでしょうかね。まあ、やはりただ単に、卵が好きなだけでしょう。

 

そして、翌日に再びお弁当の一品に。
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断面がつるんとしていて、ザクザクした食感からは遠いです。

 

何が違うのかな。旅は続きます。

 

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【調理日】

2020年4月29日

【じゃがいもチヂミ】

オリジナル レシピ

sweet+

https://diaryhalu.exblog.jp/28037947/

じゃがいもをすり下ろして作る料理で迷子になる その1

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ボクらの愛読ブログ『sweet+』で4月に「もう一品欲しいときに、手軽に美味しくできるじゃがいもチヂミ」としてレシピ紹介がありました。

 

【レシピ】じゃがいもチヂミ

https://diaryhalu.exblog.jp/28037947/

 

これ懐かしい。ボクが小さな頃、母がよく作っていた料理に似ています。

 

子ども心に、今夜は大ご馳走!と思って、夢中で食べてた。父が田舎に帰る日曜日の定番料理だったから、「どうして父ちゃんがおらん時にごちそう作るの?」って聞いたら兄弟にも母にもすごく笑われて。

 

懐かしいので、早速やってみました。

 

じゃがいもをすりおろします。

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このおろし器、裏にシリコンゴムが貼り付けてあるので滑らないから便利です。

 

レシピ通りに、混ぜ合わせて。
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塩小さじ1/2って、計るのがムズカシイ。

 

ごま油をたらした鉄板に、小さなお玉で円形を描く。
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母は、大きな一枚で焼いてたな。

 

小さい方が、切らなくていいネ。
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ちょっとつまむのにもいい感じです。

 

両面焼いたら、出来上がり。
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もちもちしていて、すごく美味しい。いくらでも食べられちゃうねって、イオリちゃんと二人でいただきました。

 

だけど、子どもの頃に食べた味とは違う。

 

子どもの頃には、オタフクソースをかけて食べてたけど、これはソースより、ポン酢やコチュジャン、七味唐辛子の方があうよ。

 

もちもちした弾力もいいんだけど、子どもの頃に食べたのは、もっとザクザクした食感で、少しエグい感じの味だったような。

 

記憶にあるのは、じゃがいもをすり下ろして作る、同じような料理がテレビで紹介されていて、兄弟でヤイヤイ言いながら見た記憶があります。確かドイツ料理だったような。

 

そんなわけで、mine さんのじゃがいもチヂミのレシピを元に、母の味の再現を目指した過程を、今日から5日間連続で紹介します。

 

ちなみに、じゃがいもチヂミはお弁当に入れても、美味い。
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まあ、母は存命なので、作り方を聞けばいいんだけど、聞かないのが末っ子のタチの悪さか。

 

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【調理日】

2020年4月19日

【じゃがいもチヂミ】

sweet+レシピ

https://diaryhalu.exblog.jp/28037947/

料理対決

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料理対決 カレーライス編

 

先発、イオリちゃん「いつものカレー」

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冷凍ごはんを容器からそのまま放り込んだのはボク。ほぐさず食べたが、これはこれでありかな。玉ねぎ、ジャガイモ、にんじん、ズッキーニ、豚肉、ケチャップとウスターソース

 

後発、ボク「これしか作れんカレー」
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何でもかんでも細かく切るので、火の通りは早い。玉ねぎ、ジャガイモ、にんじん、ピーマン、豚肉、ぶなしめじ、にんにく少々。

 

続いて、カレーに添えるサラダ編

 

先発、イオリちゃん「レタスサラダ、モッツアレラチーズとミニトマトのせ」
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手でちぎったレタスに、モッツアレラチーズと半分に切ったミニトマトをのせてお好きなドレッシングをかける。

 

後発、ボク「キャベツサラダ、ツナとおかかをまぶして」
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キャベツをざく切りして、電子レンジでチン。ツナとおかか、プチッとうどんの「すだちおろしうどん」をドレッシング代わりに。

 

やっぱりボクが作るとイマイチどころかイマニの料理。食べると、なんだか違うんだよなーと思う。

 

ボクが作ると、必ず「ありがとう」と言われる。イオリちゃんが作ると、必ずは言ってないよな、と反省。

 

料理対決で自分を振り返ってみました。

 

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いただける幸せ 6月

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広島ブログ

 

取引先に持っていく手土産を買いに出た上司が、どうぞとひとつとおすそ分け。

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なんだ、これ。福屋のマークが入ってる!

 

その名も「福屋饅頭」。このマークはマジもん福屋で間違いないらしい。
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平安堂梅坪の商品です。昔販売していたものを復刻したものだということです。

 

その取引先からいただいた楓乃樹「メープルもみじフィナンシェ」。
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RCCラジオを聴いていると、横山アナ扮する博士が紹介するコマーシャルがよく流れてきます。

 

テレビCMも「う・めーぷるぷる」って印象に残る。

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美味しい一品でした。

 

以前、ベビー母恵夢 瀬戸内レモン味をいただいた職場の先輩から。
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にしき堂の「せとこまち」

 

そして、同じくにしき堂の「新・平家物語
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今月もたくさん、いただきました。

 

6月もまだ半分。梅雨入りして、気分が落ち込むこともあるでしょうが、ちょっとした気遣いで気分も晴れるものです。

 

気にしていただいて、ありがたい。今月も幸せ幸せ。

 

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【福屋饅頭】

株式会社平安堂梅坪

https://www.umetsubo.com

 

【楓乃樹メープルもみじフィナンシェ】

株式会社サンエール

http://sunyell.co.jp

 

【せとこまち】

【新・平家物語

株式会社にしき堂

https://www.nisikido.co.jp

故郷の味

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イオリちゃんが里帰りから帰広しました。

 

今回もおみやげに、というか晩ごはんの一品として、「故郷の味」の数々を持って帰ってくれました。

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奥から「フキ」左が「タケノコ」、右が「滝菜」です。

 

滝菜、初めて聞きます。初夏の山菜だそうです。
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ウワバミソウのことだそうです。地方によって呼び方が変わるのですね。

 

ちらし寿司は、サバほぐしが入ったものです。
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サバの旨味がかなり効いています。

 

それに、タケノコの柴漬け。
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タケノコを柴漬けに、これも初めての出会いでした。

 

食事をしながら故郷の話をあれこれ楽しそうに話をしてくれて、ボクも楽しい時間になりました。

 

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福島ラーメン しょうゆ味

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前回の「横着漬物」1.6kg は、二人で消費するにはさすがに多すぎました。10日目までに食べきるようにとのことです。

 

さらにちょうど10日目の日に、イオリちゃんが1泊2日で里帰りしたので、晩ご飯でいただくことにしました。

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野菜が手軽にいただける「横着漬物」、炒めても美味しくいただけるということです。

 

フライパンに投入、手早く炒めます。
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熱々キープのためにとろみ粉でまとめました。

 

そして、ボクの常備麺、江崎製麺の「福島ラーメン」です。
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子どもの頃、唯一食べることを許されていた福岡県の福島地域のラーメンです。

 

半熟卵と青ネギを散らして、いただきます。
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結構な量の野菜だと思いましたが、炒めるとそれほどでもなくなるのが不思議。

 

これにコショウを強めにして、いただくのが好きです。
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「横着漬物」ほどほどな塩分なのが応用が効く理由かもしれません。

 

福島ラーメンは広島市内では「万惣・マルシェー」が一番安く買えます。
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野菜と共に美味しくいただきました。

 

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【調理日】

2020年6月9日

【江崎製麺有限会社】

住  所  福岡県筑後市山の井字二本松468-1
電話番号  0942-53-2012

https://www.facebook.com/Esaki.Seimen/