ボクらの愛読ブログ『sweet+』で4月に「もう一品欲しいときに、手軽に美味しくできるじゃがいもチヂミ」としてレシピ紹介がありました。
【レシピ】じゃがいもチヂミ
https://diaryhalu.exblog.jp/28037947/
これ懐かしい。ボクが小さな頃、母がよく作っていた料理に似ています。
子ども心に、今夜は大ご馳走!と思って、夢中で食べてた。父が田舎に帰る日曜日の定番料理だったから、「どうして父ちゃんがおらん時にごちそう作るの?」って聞いたら兄弟にも母にもすごく笑われて。
懐かしいので、早速やってみました。
じゃがいもをすりおろします。
このおろし器、裏にシリコンゴムが貼り付けてあるので滑らないから便利です。
レシピ通りに、混ぜ合わせて。
塩小さじ1/2って、計るのがムズカシイ。
ごま油をたらした鉄板に、小さなお玉で円形を描く。
母は、大きな一枚で焼いてたな。
小さい方が、切らなくていいネ。
ちょっとつまむのにもいい感じです。
両面焼いたら、出来上がり。
もちもちしていて、すごく美味しい。いくらでも食べられちゃうねって、イオリちゃんと二人でいただきました。
だけど、子どもの頃に食べた味とは違う。
子どもの頃には、オタフクソースをかけて食べてたけど、これはソースより、ポン酢やコチュジャン、七味唐辛子の方があうよ。
もちもちした弾力もいいんだけど、子どもの頃に食べたのは、もっとザクザクした食感で、少しエグい感じの味だったような。
記憶にあるのは、じゃがいもをすり下ろして作る、同じような料理がテレビで紹介されていて、兄弟でヤイヤイ言いながら見た記憶があります。確かドイツ料理だったような。
そんなわけで、mine さんのじゃがいもチヂミのレシピを元に、母の味の再現を目指した過程を、今日から5日間連続で紹介します。
ちなみに、じゃがいもチヂミはお弁当に入れても、美味い。
まあ、母は存命なので、作り方を聞けばいいんだけど、聞かないのが末っ子のタチの悪さか。
【調理日】
2020年4月19日
【じゃがいもチヂミ】
sweet+レシピ