子どもの頃は「ワケギノヌタ」ほど憎いものは無いと思っていました。
どうしてって、不味いから。
好きじゃない。いや、嫌い。
大人になってからも、自分から遠ざけていたけど、食べず嫌いだって言われて食べさせられたのが「焼肉きよはら」の女将さんが作る「わけぎのぬた」でした。
焼肉 きよはら 焼肉だけじゃない美味いものあれこれ - お茶にしよっ‼︎
さらに、DINING 六望で和食担当のミノル氏さんの「混ぜるの苦手なんですよ」の名言を聞いた「たこと分葱ぬた」で、混ぜなくても良いんだ!の衝撃。
キミはグリルステーキを盛合せたことがあるか?! - お茶にしよっ‼︎
これ、自分でも作ってみたいとずっと思っていました。
だけど、わけぎに出会うことが無く、一体どこで売っているんだと思っていたところ、ようやく出会いました!
ねぎの仲間と思っていましたが、まんま「ねぎ」です。
なにしろ、小口切りにして薬味に良いよとの宣伝文句も。
わけぎは根元がふっくらしています。
青ねぎは辛味が強いのに対して、わけぎは甘味が強いのが特徴だそうです。
初めてわけぎを調理するにあたって、あれこれ調べてみました。
ポイントは「わけぎ、茹でるな!」だそうで早速やっていきます。
まずは、わけぎを「柔らかいところ」と「硬いところ」に切り分けます。
ボクはさらに中間点も切り分けました。
茹でると、火が通り過ぎてクタクタになるから「茹でるな!」だそうです。
だから、酒煎りするようありましたが、↑これ↑酒で茹でてますね😱
硬いところから入れていきます。
日本酒の沸点は、およそ 96℃くらいで、お湯より低くなります。
今、改めて写真を確認して「酒煎りとは」どのようなものか復習しているところです。
茹でるな、酒煎りせよ!
そんなわけで、ちょっと火が入りすぎた「わけぎのぬた」が完成しました。
せっかく、ぷっくり根元だからシャキシャキ食感を活かしたくらいがちょうど良い仕上がりかなと思いました。
でも、ぶちうま😋
次にわけぎを見つけたときも、やってみよう。
2点目、串に通さぬ「山賊串焼」です。
「山賊串焼」はゆき乃庵の名物です。
草刈りのご褒美に、ゆき乃庵「山賊串焼」 - お茶にしよっ‼︎
3月初旬に、ゆき乃庵に行った時に、藤利食品の「味つきこんにゃく」を売っていたので買いました。
串に通さぬ山賊焼きも満足感高いです。
3点目、特製甘酢で作る「あっさり揚げ豆腐」です。
「ヴィーガンカフェ」の岸本さくら店長さんが紹介していたレシピで作りました。
もう古い話で、2011年6月の中国新聞に掲載されていた記事です。
木綿豆腐を水切りして、1cm幅に切ったら片栗粉をまぶして焼きます。
そこへ、醤油、米酢、砂糖、ごま油を混ぜた甘酢を絡めて出来上がりです。
片栗粉をまぶしているので、とろみが出てきます。
米酢が無いので、黒酢を。
ごま油が無いので、ラー油とオリーブオイルを混ぜて作りました。
ピリ辛で美味しかったです。
今週は忙しかったので、ビール一杯でノックダウンでした。
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【調理日】
2023年4月21日
【特製甘酢】
醤油大さじ8、米酢大さじ8、砂糖小さじ6、ごま油小さじ4
作り置きして使い回すレシピでした。