中区舟入南にあった「たかや寿司」は2022年4月30日に惜しまれながら71年の歴史に幕を下ろしました。
たかや寿司 ワンコイン握りしめて急げ‼︎ - お茶にしよっ‼︎
そのたかや寿司を改装して、12月5日に「お好み焼き 裏島」がオープンしました。
田の久総本店は佐伯区五日市中央にあり、支店も数店ある人気店です。
そこで修行して、独立したから「田の久系」ですね。
たかや寿司の2代目大将の「高浦 博さん」からも開店祝いのお花が届いていました。
この店の入る建物は、高浦さんがお持ちだと聞いています。
元気にしているかなと、ふと思いました。
すると、そのたかや寿司の大将がひょっとお店に現れて (OvO)、テイクアウトして帰りました。
もうビックリ。しかも、入り口のマットをまっすぐ直して、自分の店のように気にかけているのでしょう。
お元気そうで、何よりです。
お店は、たかや寿司の名残を一部残すように改装したとのことです。
それにしても、綺麗になりました。
客席はテーブル席と奥の座敷です。
鉄板は厨房だけです。お好み焼きは熱々に焼いた鉄板皿で提供されます。ボクら座敷に案内されました。
基本のお好み焼きがこちら。
南区出島の第一食品工業のそば生麺を使っています。
そばは特にこだわりを持って、特注しているようです。
ドリンクメニューはこちら。
物価高にあって、これらの価格はお得ですね。
さらに、今ならお店のインスタをフォローすれば、ソフトドリンクがサービスされます。
お店の方にも、ぜひソフトドリンク飲んでくださいとすヽめられました。
ヘラもピカピカ。
さすがは新店。
ヘラが苦手な方には、割り箸もあります。
左からガーリックパウダー、一味、青のり、胡椒、オタフクソースが用意されています。
注文から20分で、お好み焼きが焼き上がりました。
鉄板と取手が熱くなっているので注意するよう何度も言われました。
まだまだジュージュー焼ける音と匂いがします。
イオリちゃんは「肉玉うどん」850円(税込)を注文しました。
実は、この日のそばに工場と行き違いがあって、注文の品が届かなかったと店員さんから事前にお知らせがありました。
だから、イオリちゃんはうどんを選んだ訳です。
ボクは「肉玉そば」850円(税込)を注文しました。
店員さんによると、本当はもっと細い麺を使う予定で、今日届いた麺はやや太く、焼き上がりがゴワゴワした感じになるかもと説明を受けました。
だから、明日からの肉玉そばの麺は、この写真と違うはずです。
切れ味よいヘラでカットすると、断面はこんな感じです。
豚肉がカリカリに焼いてあって、それでいてキャベツはしっとりと、かなり好みのお好み焼きです。
座敷は店の奥にあるので、多くの店で放っておかれるのですが、こちらはサービスすることはないかアンテナを張っている感じでした。
そして、マヨネーズは1袋までは無料で用意できますよと、テーブルに置いてくれました。
マヨもかけすぎると味を壊すけど、1袋くらいならちょうど良い。
それにしても、いつまでも熱々の鉄板皿です。
田の久では、客席にも鉄板があって、火をつけてくれます。
ボクは、そんな店が好きで選ぶようにしています。鉄板皿は最初は熱いけどあっという間に冷めるから好きではありません。
だけどどうして、
ここのは、いつまでも熱々なのか、
この鉄板の厚みがポイントなのか。
鉄板も木台も手作り感があります。これもこだわって、オーダーしたのかもしれませんね。
お会計の際に、裏島コインをいただきました。
こんなの作ったんですよーと、お店の方もすごく楽しそうです。
この大きいコインでビールが無料、小さいコインはサワーが無料になります。期限は無いそうです。
「記念に取っておいても良いですよ。」だそうですが、またぜひ来たいと思いました。
入店から会計まで、気遣いも細やかなていねいな接客で、気持ちよく利用できました。
金曜日の夜の様子です。
本当は、この日の夜に来ようと思っていたのですが、大残業で叶わず。
イオリちゃんにお店の様子だけ偵察してもらいました。
鉄板焼メニューも充実しています。
楽しみが増えました。
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【訪問日】
2022年12月11日
【お好み焼き 裏島】
電話番号 082-234-1158