湯来町にある、ジャズを聴かせるカフェ「ラ・カスエラ」の店主からライブにおいでよと声かけいただいての訪問です。
JAZZ+CAFE LA CAZUELA - お茶にしよっ‼︎
ジャズテナーサックス奏者 小濱安浩さん、ジャズピアニスト なかにし隆さん、
ジャズベーシスト 権上康志さん、ジャズドラマー 倉田大輔さんのライブです。
ジャズとは無縁のボクら、ブログを書いていなければ恐らく一生足を運ぶことは無かったと思います。
一方的な思い入れですが、こんな縁の広がり方で人生が楽しくなってきました。
ワンドリンク付きで、ひとり5,000円(税込)です。
イオリちゃんは「クランベリージュース」を注文しました。
ボクは「ノンアルコールビール」を注文しました。
通常、お店でいただくと、クランベリージュースは400円(税込)で、ノンアルコールビールは500円(税込)です。ちなみにビールも500円(税込)です。
小さな山あいのジャズ喫茶だから、ライブをやるときにはテーブルを寄せてスペース確保しますが、そのおかげで奏者とお客の距離がとっても近いんです。
しかも常連さんと思われる方から「前の方に座りなよ」って、声かけていただいて、かぶりつきの特等席へ。
もう、本当目の前で。アメリカで7年やってるという、ドラムスの倉田大輔さんのスティック捌きが目の前です。
繰り返しになりますが、ジャズはライブどころか、そのものが初めてです。
小濱さんのトークで曲の紹介もありますが、初めて聞く曲ばかりです。
『I'll be seeing you』や『St. Thomas』などスタンダードなナンバーなんでしょうか、かろうじてイオリメモに曲名の記録があります。
すごく楽しい時間を過ごしました。最初は、どうやって演奏の音を合わせてるのかな不思議でしたが、その掛け合いで作っていくところが面白い。時に小濱さんが、他の奏者に耳打ちして変えていく様子も見られました。
耳打ちでって、囁き女将でもあそこまで操れはしないでしょう。
午後3時の開演でしたが、終わる頃にはすっかり外は真っ暗で。
演奏者の皆さんともお話しできるところもいいですね。
イオリちゃんなんて、ドラムスの倉田さんに「ドラムうるさかったでしょう」と声かけられていました😆
ベーシストの権上さんは、一時帰国したつもりが、ニューヨークに戻れなくなってしまったそうで。
それならば、中国地方の音楽文化の発展のためにと活動しているそうですよ。
だけど、来年にはニューヨークに戻るように計画してるって。
その権上さんが、お客さん一人ひとりにチラシを配って声をかけてくださいました。
11月21日(日)は、福山市「グランド・ソウル・カフェ・ガンズ」で。
権上さん、山口県出身です。
12月5日(日)、「美祢市民会館ホール」で。
これ行きたいな。年末に。
12月30日(木)、岩国市「ほまれ座」で。
新型コロナウイルス感染症が落ち着いて、ライブ活動も再開してきました。
今回のライブ会場のカフェ「ラ・カスエラ」も4カ月間、お店を閉めていたそうです。
このまま収束に向かっていってほしいところです。
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【訪問日】
2021年11月14日
【JAZZ+CAFE LA CAZUELA】
電話番号 0829-40-5101