雑誌の1ページに、料理研究家の浜内千波さんの「極上の牛丼」というレシピが載っていました。
『ひと口食べたら止まらない!奥深い甘辛さが、あとを引くおいしさ。』との煽り文句まで付いています。
見るだけでたまらん。作ってみた。
二人前で、牛肉 200g です。ボクの好きなアメリカンビーフ買ってきました。
このレシピの一番のポイントは、砂糖をフライパンに広げて、色がつくまで溶かすことです。
そうすることで、味がグッと深まるんだって。
でも、この作業どこかでやったよね…カラメル作りだ!
これはお菓子作り以外でも使うのか。
醤油、水、酒を入れ、玉ねぎを投入します。
玉ねぎの切り方も、繊維に逆らうように1センチ幅に切りなさいだって。
中火で5分煮込みます。
牛肉入れたら、さらに2分煮込みます。
ごはんの上に盛り付けて、出来上がりです。
紅生姜好きじゃないですが、彩りに添えました。
久しぶりに紅生姜食べてみて、あれ?悪くないなと。牛丼には合うのかも知れません。
調理中から、色が濃いなと思ってたけど、盛り付けて、さらに黒さ際立つという感じです。
イオリちゃんに、牛丼は薄口醤油がいいのって聞いたら、濃口醤油でいいと思うよって。
ただボクが愛用するのは二反田醤油店の「もろみ醤油」なので、色濃く仕上がったんだよって。
お刺身を食べてもすごく美味しい、九州醤油です。
後で調べたら、薄口使うレシピや、薄口と濃口を混ぜるレシピもあって、己の信じる醤油でよろしいのではないかと。
実際、自分で言うのもなんですが、大変美味しゅうございました。砂糖を先に、というのもコクが出る調理方法なんだと思いました。
野菜が足らんので、今夜はキャベツと豆腐の味噌汁作りました。
硬い芯の部分は取り除いて、たっぷり野菜いただきました。
ごちそうさま!
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【調理日】
2021年10月12日
【浜内千波】
【二反田醤油店】