「日本三大うどん」という括りがあるんだそうで、讃岐うどんと稲庭うどんは間違いなくランクインだそうです。
それで、３つ目は諸説あるそうで、ここに書くと喧嘩売ってんのか💢になってしまうので、呉の細うどんということにしておきましょう。
話は戻って、讃岐うどんは広島でもお馴染みですが、稲庭うどんはどうですか。
スーパーで買ったよ「稲庭風生うどん」。
稲庭うどんは広辞苑によると『秋田県名産のうどん。手延べの平たい乾麺。』とのことです。
つまり「稲庭風生うどん」は「ちょっと何言ってるか分からない」表現です。乾麺のはずが生うどんだから「稲庭風」なんでしょうね。
開封の儀。
生麺２つに、出汁パック２つのシンプルな構成です。
沸騰したたっぷりのお湯で湯がいてくださいって。
冷なら３分、温なら２分半。
出汁は鰹の香りが強く感じられる濃縮タイプです。
ザルに打ち上げて、希釈したつけ出汁を添えて出来上がり。
喉越しのいい、まるで蕎麦かと思うようなうどんです。
呉の細うどんと見紛うかのようなルックスですが、食感がやや違うかな。
稲庭うどんは、ひやむぎより太いのが特徴だそうです。
あわせるは、鶏天（写真奥側）です。
峰先生の男性料理教室で習った、鶏むね肉の天ぷらです。柔らかく食べられる切り方がポイントです。
プラスワンで、厚揚げを天ぷらにしてみました。ズバリ「厚揚げ揚げ」で、ワタシャ何回揚げられるんや思うてることでしょう。
これが、結構いけます。さらに、つけ出汁でいただくとさらに美味い。
イオリちゃんがポツリと「それって揚げ出し豆腐だよね。普通だよね。」とぶった斬りました。確かにそだねー。
別の日に。
温うどんでいただきました。エビかき揚げはお惣菜です。
一緒にお稲荷さんをいただくのがいいですよね。
そしてかき揚げから出る出汁がまた、いい仕事してます。
かき揚げうどん、好きになりました。
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【調理日】
冷 2021年10月11日
温 2021年10月13日
【東洋水産株式会社】
