お茶にしよっ‼︎

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おはぎの店 こだま に再訪‼︎

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三原市の「おはぎの店 こだま」さん、おはぎがとっても美味しいだけでなく、大きなタコ天や鶏唐揚げも有名なお店です。店先で、タレントさんが大きなタコ天にかぶり付く様子がよくテレビでも放送されます。

 

前回は、今年の神明市のときに訪問しました。

https://aki-tokitamago.hatenablog.com/entry/2020/02/09/120036

 

そのときにおはぎも買ってお代も払ったのだけど、

肝心のおはぎがー

おはぎがー

入ってなかった。

すぐに電話したら、『ごめんなさいね、次に来ちゃった時に渡します。』とすごく丁寧に対応いただきました。

 

三原に立ち寄ることがあって、4ヶ月半過ぎて受け取りました。お店のお姉さま、「覚えとるよ、ごめんなさいね。」と。

たくさんのお客さんを相手しているだろうに、ありがとうございます。

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ボクとイオリちゃんの2個。

 

いつも以上に感謝していただきました。

 

そして、「から揚げ」150円(税込)と

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イカ天」200円(税込)を晩ご飯にいただきました。

 

から揚げとカ天をオーブントースターで炙っていただきました。
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このから揚げ、衣が甘くて美味しい。

 

三原の商店街、シャッターを下ろしたお店がすごく増えていました。その中で「おはぎの店 こだま」さんはお客さんが途絶えることなく訪れています。これからも末長く頑張っていってほしいです。

 

ありがとうございました。

 

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【訪問日】

2020年6月21日

【おはぎのお店 こだま】

住  所  三原市城町一丁目6-1

電話番号  0848-63-4275

笠北

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ヴィジュアルが美しい笠岡ラーメンが井原市にあると聞きました。行列のできる人気店だそうです。

 

山陽道を笠岡インターチェンジで降り、井原市に向けて山間部を走ります。すると山が開けて街が見えてきます。この感じ、テンションが上がるんです。

 

井原市役所、井原市民会館、井原市立田中美術館が集まる市内中心部、美術館通り沿いに今回の目的である「中華そば専門店 笠北」はあります。

 

11時過ぎに到着しましたが、店内はお客さんで一杯です。お店の外で並んで待ちます。

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笠岡や井原は古くから養鶏が盛んだったため生まれたのが「笠岡ラーメン」だとか。

 

メニューは、単純明快、

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並盛か大盛かを選ぶだけです。

 

ボクらは「並盛」700円(税込)を注文しました。

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美しい。本当に美しい。

 

スライスしたかしわのチャーシューもきれいに並べて
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食べてみると、やや歯応えを感じて、薄くスライスする理由が分かります。

 

ネギは長めの斜め切り、
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メンマもピヨッと一本だけ斜めに配置する。

 

麺は、ちょっと出会ったことのない味と食感でした。
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かしわのスープが合う麺です。

 

ボクらが食べ終わると、行列ができていました。

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どんどんお客さんは入れ替わっていく感じではあります。

 

店先にメダカが泳ぐのを見ながら待つ。
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美味しい笠岡ラーメンをいただけるので、ひたすら我慢、我慢。

 

そうそう、お持ち帰りチャーシューも売られています。

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2個で400円(税込)でした。

 

わかめスープに入れていただきました。
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切り落としチャーシューというのも売られていましたヨ。

 

井原市に行くなら、オススメの笠岡ラーメンのお店でした。

 

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【訪問日】

2020年6月21日

【笠北】

住  所  岡山県井原市井原町323-4

電話番号  0866-63-4422

森林珈琲

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インスタグラムでイオリちゃんが見つけたカフェに行ってきました。

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『森林珈琲』、岡山県と接する町にあります。

 

土間のある家を改装してオープンしたカフェです。
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素敵な女性店主が淹れるコーヒー。お店に入るとすぐに香りで気持ちが安らぎます。


森林珈琲という名前ですが、森の中にポツンとあるわけではなく、
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ただ、お店はほかに何もない集落で、カフェの存在を知らせる看板などはありません。


店主ひとりですから、注文はお水が出てくるまで待ちます。
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お水が美味しい。このやわらかいお水で淹れるコーヒーです。


イオリちゃんは、「グァテマラ」500円(税込)を
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ボクは「モカ」500円(税込)を注文しました。

 

普段はモカを避けているボクですが、このお水を使ったモカをいただきたくなったのです。

 

嫌な酸味を感じない、香りよく美味しいコーヒーでした。

 

デザートに、イオリちゃんは「プリン」400円(税込)を注文しました。

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金魚鉢を連想させる器に、しっかりした味のプリン。その上にはサクランボが。

 

このサクランボを見た瞬間、東京ラブストーリーの「完治がさとみとのデートを回想するシーン」を思い出しました。

 

茶店でクリームソーダを飲んださとみがむせた理由が、サクランボの種を飲み込んだという、あの場面です。

 

ボクは「まっ茶シフォンあんこサンド」350円(税込)を注文しました。

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もしも、サクランボの種を飲み込んだらすぐに、抹茶シフォンを食べて、種マットにしてお腹の中で育てるべしとか思ったりして。

 

あんこの粒がしっかりしていて、美味しい。

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抹茶の香り高いシフォンケーキもふわふわです。


何もない集落ですが、お客さんは切れることなくやってきます。
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女性の店主さんも、どのお客さんにも声をかけて、話題をふるのが上手です。

 

いい時間を過ごせました。

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お店の前は田園風景が広がります。

 

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【訪問日】

2020年6月21日

【森林珈琲】

住  所  広島県福山市山野町大字山野3796-1 

https://instagram.com/shinrin_coffee

 

レクトから慈仙寺へ

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広島南道路沿い、商工センターから江波までの歩道は、散歩やランニングに人気のコースです。

 

レクトを出発点に散歩してきました。

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太田川放水路の河口にかかる「太田川大橋」、自動車専用道路とは別に歩道橋があります。

 

建築物として観察しても、おもしろいと思うのです。
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ここは、楽器の練習をする方もいたりでにぎやかです。

 

左上が自動車専用道路。
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歩道は自転車も走れます。

 

この歩道橋は、自動車専用道路に吊られた構造になっているようです。
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コンクリートが力強く見える。

 

観音新町を抜けて、天満川大橋を渡ると、
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左手に見える「江波皿山」。

 

その中腹に見える古いお寺が。
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行ってみました。

 

急坂を登り、慈仙寺へ。
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御本尊は阿弥陀如来像。

 

吉田町のお寺が江戸時代にここへ移したということです。
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レトロな電燈と月が。

 

帰路は夕暮れになって、
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太田川大橋が染まる。

お散歩におすすめのコースです。

 

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【散歩した日】

2020年5月2日

【清光山臺修院慈仙寺】

住  所  広島市中区江波二本松一丁目4-25

同じお題で書きましょう〜「ステイホームで・・・」

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⑦パパ様の企画に今月も参加させていただきます。

⑦パパ様、今月もお題をありがとうございます。

 

さらにDr.でぶ様の企画「同じ兼題で俳句を詠もう!」にも参加させていただきます。

Dr.でぶ様、呼びかけありがとうございます。

 

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在宅勤務も自宅待機もなかったボク。むしろいつも以上に忙しかった4月と5月。

 

しかも、この4月から勤務先の広報ブログを通常業務に加えてひとりで担当し、こりゃ二足のわらじ状態です。

 

社食のメニューを「お茶にしよっ‼︎」ばりに食レポし、この業界にショボい衝撃を与えています。

 

そして先日は、社食のカレーライスについて、半がけが良いか全がけか良いかの論争をブログ上でふっかけ、ボクの査定は上がるどころか下がりっぱなしです。

 

だって、食べ物業界じゃないので。我が社を広く報せることにまるで寄与していない。

真面目に不真面目な自称広報部長でんがな。

 

しまいには時々、どっちのブログ打ってんだか分からなくなる状態で…

イオリちゃんにステイホームでお題の俳句を作るようお願いしました。

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広島ブログで話題になったこの本を無言で差し出して。

 

「やだ!やだやだやだ!」と逃げ回る逃げ回る。

 

イオリちゃん、この手の『無いところから新たに生み出す作業』が大の苦手です。

 

でも、ボクが見ていないステイホームで少しずつ、いつき先生の本を密かに読んでいました。

 

そして、そっと差し出す、スマホに打ち込んだ数点の俳句を。

 

きっちり、締め切りの20日に間に合うよう進めてくれました。

 

ささ、デビューです。(ハードル上げまくってる)

 

ステイホームでお庭の紫陽花をイオリちゃんが詠む。

あじさいやつゆだまころりひとしずく』 イオリ

⑦パパのアドバイスを元に、考え直して、

あじさいのしずくはじけるはをゆらす』 イオリ+安芸ときたまご

⑦パパの添削により、

あじさいのしずくはじけてはをゆらす』 イオリ+安芸ときたまご+⑦パパ 超合体!

 

紫陽花とカタツムリをボクが詠む。

『捲りし葉光一筋小紫陽花』 安芸ときたまご

 

こちらも⑦パパのご指導により、

あじさいをめくり指追い隠れ主』 安芸ときたまご

意味不明か?

 

俳句、難しいよ。まだ青いイチゴのようで、熟れぬまま朽ちるのか。

 

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じゃがいもをすり下ろして作る料理で迷子になる その5

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子どもの頃に食べた「じゃがいものお焼き」をこれまで再現してきました。

 

色々やってみたけど、やはり一番美味しいのは!mine さん「じゃがいもチヂミ」のレシピです。

 

ボクらの定番料理にするべく、今日はトレーニングです。

 

今日は小型の簡易版フードプロセッサーを使ってじゃがいもをすり下ろします。

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アーモンド粉を作りたいなと思って買ったばかりのものです。

 

本当、あっという間にすり下ろし終わり。
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ホント、あっという間。

 

これ4枚刃の製品なので、上の写真の見えないところにも刃があります。

 

だけど、簡易版だからか、拍子木のようにじゃがいもが残ってしまう。

 

それもまた良し!とサイコロ状だったり、拍子木だったりするじゃがいもをそのまま使いました。
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mine さんのレシピ通りに作ります。じゃがいもの他に、小麦粉と片栗粉を大さじ1ずつ、お塩小さじ1/2、ピザ用チーズを30g入れて混ぜます。

 

あとは、ごま油をなじませた鉄板にお玉ですくった生地を流し込むと、
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丸くならない。生地に固形のじゃがいもが残っているからか。

 

そのまま焼くよー。
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今回の焼き担当はイオリちゃん。強めの中火で、片面ずつ焼き色をつけていきます。

 

生地のせいか、ポツポツ焼き目がつきました。
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じゃがいもだけなのに、いい香り。だから、食欲湧き立つ。

 

両面焼いたら、出来上がり。
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つまみ食いするのにちょうどいい大きさ。

 

これ、サイコロ状+拍子木じゃがいもが残っているから、ザクザク食感がすごくいい‼︎しかもうまい‼︎

 

たまたま買った、フードプロセッサーでイオリちゃんも大満足の「じゃがいもチヂミ」になりました。

 

この作り方、ボクらのじゃがいもチヂミとして、大切にしていきます。


美味しいから、全部食べちゃって、
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翌日のお弁当のおかずには入れませんでした。

 

プロの作った、プロのレシピ、これは、誰が作っても一番美味しくできるようにできている。

 

よく分かりました、はい。(反省)

 

だけど、レシピに表現できないところに、それぞれの家の味を派生させる余地があるのだと思いました。

 

mine さん、レシピをありがとうございました。そして毎日コメントまでいただいて…本当に感謝しています。

 

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【調理日】

2020年6月14日

【じゃがいもチヂミ】

オリジナル レシピ

sweet+

https://diaryhalu.exblog.jp/28037947/

じゃがいもをすり下ろして作る料理で迷子になる その4

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広島ブログ

 

母の味を訪ねて三千里。

miine さんのじゃがいもチヂミのレシピをきっかけに、子どもの頃に食べた「じゃがいものお焼き」を再現していきます。

 

ポイントはふたつ。①ザクザクした食感と、②少しエグい感じの味を目指します。

 

ボクが小さな頃には、金属製のすり金で、じゃがいもをすっていました。指まで削り落としてしまいそうで怖かったのを覚えています。

 

これ、手がかりだろうと思いました。

 

ところが、おろし金、家庭用品を扱うお店を数軒回りましたがありません。どれもこれもおしゃれすり下ろし器ばかりです。

 

イオリちゃんの紹介で、広島市中区堀川町、広島パルコ近くの中村屋さんでおろし金を買いました。

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銅製の手打ち商品もありますが、かなりお高いので、ステンレス製の機械加工品(1,580円・税込)を買いました。

 

使い方も教えてくださいましたヨ。
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すり金に、上下運動ですり下ろすと「粗く」、回しながらすり下ろすと「細かく」下ろせるとのことです。

 

ザクザクした食感は、粗く下ろしたに違いないとひたすら上下、上下で下ろします。
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指がー指がー、あの感覚もよみがえって来ます。

 

そして、そうそう、すり下ろすとこんな風にじゃがいもが黒く変色してたよ。懐かしい。
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ボクの元々持ってるセラミックのすり下ろし器だと、黒くならないのはナゼ??

 

黒い汁を残したまま、
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小麦粉と片栗粉を大さじ1ずつ、お塩 小さじ1/2、生卵1個を入れます。

 

後は、かき回して、生地の出来上がり。
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そうそう、この色。覚えがある。

 

あとは、ごま油をなじませた鉄板にお玉ですくった生地を流して焼きます。
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ちょっと、上手になったかな。

 

両面、ちょっと強火でいい焼き色になるまで。
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いい香り。じゃがいもなのにね。

 

ちょいとつまめる大きさがいい。
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一口食べると、ザクザクという感じではないけど、そうそう、この食感。

 

そして、舌先に痺れる感じがあります。「エグい味」という表現は適切ではないとここで思いました。

 

だけど、このちょっとだけ痺れる感じが懐かしい。

 

すり金でおろした、あの黒い汁はアクなのかな。そのアクがこの痺れる感じにつながるのかな。

 

懐かしくて、オタフクソースをかけて食べてみた。
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「どうして父ちゃんがおらん時にごちそう作るの?」と言ったあの味が再現できました。

 

イオリちゃんは、ノーコメントでした。

家庭の味ってそんなものです。

 

さらに「じゃがいもをすり下ろして作る料理」をボクらの定番料理とするために、旅を続けます。

 

いよいよ明日でシリーズ完結です。

 

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【調理日】

2020年5月23日

【じゃがいもチヂミ】

オリジナル レシピ

sweet+

https://diaryhalu.exblog.jp/28037947/