駅弁「ひっぱりだこ飯」はタコ壺風の弁当陶器で有名です。その製造販売を手がける淡路屋の弁当は、オンラインショップで全国に向けて送料を負担することなく※発送してもらえます。
※ 5,000円(税込)以上かつクレジット決済で無料のキャンペーン
これは、旅行や出張を取り止める動きが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により始まった際に、売り上げが大幅に落ち込んだことをきっかけとして始まったサービスです。
あなた、クール宅急便の送料を負担してでも売り上げにつなげたいって、どれだけ苦境の状況か😥
クール便だから、キンキンに冷えた状態で午前便で届きます。
ボクら京都福寿園・伊右衛門とコラボした「焙じ茶鶏めし」を買いました。
駅弁ですから、当然届いた日が消費期限です。
もちろん食品を扱う会社としては、最新の設備で細心の注意を払って調理と盛り付けをしているでしょうね。
三菱ケミカルの「ワサオーロ」も添えて、抗菌、防カビ、鮮度保持に努めています。
食用素材のワサオーロ、科学的に効果は証明されているようです。
茶器を弁当箱にした華やかなお弁当です。
「伊右衛門 炒り米入りほうじ茶」で炊いた茶飯の上に、栗甘露煮や鶏の照り焼き、にんじんなど盛り付けてあります。
「茶」の烙印入りの白いものは練り物です。そして淡い紫色の食用菊を茹でたものも入っていて綺麗でした。
昨日の豚々拍子はご飯の量が多かったですが、
焙じ茶鶏めしは、ほどほどでした。茶めしって、美味しいです。
食べ終われば、茶碗が残ります。
きれいに洗うと、あれ面白い模様の美しい茶碗です。
抹茶を点てて、いただいてみましょうか。
「茶の湯入門」という漫画の最後に、『いつもかしこまって茶道に向き合うのでなく、日常の生活にちょっと取り入れるだけで豊かな生活が迎えられる』と書いてありました。
茶器をネットで検索しましたが、沼にハマりそうで、そっと閉じました。
茶せんくらいは手に入れてみようかと思います。
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【調理日】
2022年12月4日
【淡路屋】
住 所 兵庫県神戸市東灘区魚崎南町三丁目6-18
