shion さんの紹介ページを見て、買いに行こうと決めていました。
安くて良いもの扱う人気店なので、あちこちでよく取り上げられます。
西広島駅から、南へ向かって「源左衛門橋」を渡ったその先にお店はあります。
お店は入れ替わり立ち替わりお客さんがやって来ます。どれも美味しそうで目移りしてると、目線が動く先の商品を丁寧に説明してくれました。
魚正さんの営む居酒屋「おやじの店」はその隣です。
ちょっと一杯と思って、立ち寄るけどいつも満席で入れません。予約必須なんですよ。
すごく立派な海鮮丼です。
千鳥の大悟が好きだと話していた、「玉ねぎと卵の味噌汁」作って、一緒にいただきました。
玉ねぎのお味噌汁、不味い訳ない。卵もごろっとした食感残すように仕上げました。
ボクら限定30食の「海鮮丼」698円(税抜)を買いました。
行った時間が正午前だったので、最後の2個でした。他に海鮮太巻も美味しそうで、店内では握り寿司を注文したご夫婦が座って待っていました。
お安いのに、綺麗なイクラとウニものっかってました。
ボクら、実はイクラとウニは癖のある匂いが苦手なんです。だけど、これはよろしいようで。
何がどうと言って、ピンと張りあるお刺身がたまらない。
厚みあるお刺身なんです。
イオリちゃんは、このサーモンが美味しくてオススメだと言っていました。
そだねー。
魚屋さんですが、フライやコロッケなんかもたくさん並べられています。
イオリちゃんリクエストの「タラのフライ」198円(税抜)に、
ボクのチョイス「鯨カツ」380円(税抜)です。
子どもの頃に給食で「鯨の竜田揚げ」は食べたことあるけれど、こんな大きな切り身は初めてです。
注文したら、どちらもでかいのを取ってくれました。
「大きいのネ!」なんてお願いしていないのに、気の良いお店のお母さん、サービス精神満点なんです。
トースターで軽く炙って、いただきました。
鯨カツは匂いに癖があって、馴染みのない味だけど、昔はお肉代わりの貴重な食材だったのでしょうね。
鯨食文化も大切に受け継がなきゃいけません。
たまたま、テレビから東京浅草で「ミンク鯨刺し」を鹿児島の醤油で食べる様子が流れています。広島のお酒だという「天寶一」をぬる燗で一緒に。ゆるゆるした番組を見ながら、鯨刺しを食べてみたくなりました。
魚正さんの海鮮丼、新鮮なお刺身たっぷり、
刺身の下のごはんも大盛りでした。サービスメニューとは思えない満足感です。
巻き物も美味しいだろうな。ちょっと通ってみようと思いました。
ごちそうさまでした‼︎
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【訪問日】
2021年9月4日
【魚正】