今夜も新しいお鍋で楽しく調理しているんだろうなと思いながら帰宅すると、鍋が逆立ちしておじゃる。
無水鍋は、鍋蓋をフライパンのように使えるのは知っているけど、鍋本体をフタのようにして使っているのはどうしてだろう。
フタの役割をする鍋本体を開けると、そこにはー
茶碗蒸しが現れる。なぜフタの上にのせて茶碗蒸しを作るのじゃ、と暫し考える。
「深い鍋で茶碗蒸し作ると、取り出すときに熱いでしょ」とイオリちゃん。無水鍋純正オプションの「蒸し板」も届いて早速使いたかったようです。
なるほどー。ボクが逆立ちしても思い付かないことだけど、ナベはサカダチすると蒸し物調理で楽ちんなんだな。
鶏肉、椎茸、豆腐に蒲鉾、本当はもっとたくさん入れたくて具材を準備していたけど入らなかったみたいです。
コーヒーカップで茶碗蒸し。やっぱり、それ用の陶器が欲しいねと、「蕎麦猪口」とか「フリーカップ」で検索をかけながら蒸し上がりを待ちます。
大断捨離で身軽になったのに、こうやって物が増えていく。楽しみだけど、物を持たない生活に慣れると、苦しみのような気もします。
筍ごはんと里芋のコロッケと一緒にいただきます。
里芋のコロッケは、広島バスセンターの蟹田平牧場で売っていたお惣菜です。
ねっとり食感が面白いコロッケでした。
やっぱりコーヒーカップの持ち手があるヴィジュアルがちょっと違和感です。
でもこれで、茶碗蒸しを何で調理するか問題は解決しました。
インスタグラムで見つけたレシピを参考にして - お茶にしよっ‼︎
今日はイオリちゃんに横で監視されながらブログ書きました。文体がいつもと違うのは、気のせいですよ。
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【調理日】
2021年1月13日