山梨県の郷土料理「ほうとう」は、美味しんぼで見て知って、「いつかは食べてみたいなぁ」という程度でした。
そんな「ほうとう」が、ある日の晩ごはんに登場しました。
「信玄武者ほうとう」だって。
信玄、何か関係あるのー?と頭の中に「???」いっぱい浮かびました。
「ほうとう」の名の由来について、武田信玄が自ら「伝家の宝刀」で、麺を細長く切ったことで「宝刀」(ホウトウ)の名が生まれたという説があるようです。※諸説あり
その「ほうとう」は、かぼちゃと共に味噌仕立てにした熱々の料理です。(こんなざっくり言っていいのだろうか…)
調べてみると、山梨県にはほうとうの専門店も数多くあるようです。汁だくで、具沢山なほうとうを出すお店が数多くあります。だけど、山梨県民はお店で食べない、各家庭の味があるんだって。
負けじと、イオリちゃんが頑張りました。
ほうとうは、麺のぶっとさが特徴です。
喉越しを楽しむことは困難ですかね。噛みながらいただく感じになりました。
山梨県に想いを馳せて、いただきます。
広島市で「ほうとう」を食べさせるお店はないかと調べてみましたが、中区八丁堀の「守家庵」さんのメニューに「ほうとう風みそ煮込みうどん(根菜タップリキノコ入り)」があるようです。
こりゃ、行ってみたくなるサブタイトル(根菜タップリキノコ入り)です。
イオリちゃんは、かぼちゃをたっぷり用意したみたいですが、全て溶けてなくなっていました。
「わずかにカボチャではないかと思われる破片をサジに取る」の図。
本物の味は想像するしかない。
遠く離れた広島から、山梨へ Go to 気持ちだけっ‼︎ という話でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!
【調理日】
2020年11月19日
【株式会社ワタショク】