「広島市内で、呉の細うどんを出すお店があるって!」イオリ調査員の言葉で繰り出しました。
広島市中区、袋町小学校向かい、「茶房つるや」さん。
ここは甘味処として有名で、ボクらが訪れた13時半ごろも店内、ほぼかき氷や和パフェを楽しむお客さんでいっぱいでした。
そんな甘味処がどうして呉の細うどんを出すかと言うと、呉の「鶴屋安芸」御菓子司(昭和2年創業)から生まれたお店だからです。
店先にも呉の細うどんがっ‼︎
イオリちゃんは「とろろ昆布うどん」750円(税抜)を注文しました。
もちろん、こちらも細うどんです。
ボクは「うどん御膳」1,150円(税抜)を注文しました。
うどん御膳とは、「呉の細うどん」700円(税抜)に+450円することで、むすび2コ(漬物付)・コーヒー(わらび餅2コ付)にしたセットです。
だから、ボクがいただいているのが定番の「呉の細うどん」です。
甘味処らしい、可愛らしいトッピング。彩りもおもしろい。
あげ玉が別に用意されていました。
お好きなときに、お好きなだけ、と言うことでしょうね。だから、
当然、全部入れます。
やがて、出汁を吸い始める。その前にまずは一口。うどん出汁にいい味を添えます。
「うどんの天」の細さには及ばないけど、確かに細うどんです。
やっぱり、うまい。柔らかいうどんが好きです。
おっと、七味がアルのを忘れてた。
七味投入でさらに広がる香り。
細うどん御膳のむすびは、塩むすびに海苔を添えたものです。
絶妙な塩加減がイイ。
わらび餅にコーヒーで仕上がり。
甘味処のわらび餅で最後にホッと一息。
イオリちゃんは「みたらし団子パフェ」650円(税抜)を追加で注文しました。
甘味処の誘惑には勝てない。
冷房が効いてるけど、ソフトクリームが溶けるのが早い。
それだけ、外は暑いから、冷たい甘味を求めるお客さんが次々とやって来ます。
そして、お持ち帰りで「かりんとう饅頭」をいただきました。
かりんとう饅頭、こし餡を包んだ黒糖入りの生地を蒸した後、油で揚げるんだって。
だから、表面はサクサクカリカリで食感も楽しめる、
もちろん、すごく美味しい。
ボクらの大好きな和菓子です。
呉の細うどんを広島市内で、
手軽にいただけるお店「茶房つるや」さんでした。
ごちそうさまでした!
【訪問日】
2020年8月2日
【茶房つるや】
住 所 広島市中区袋町4-5
電話番号 082-245-2680