蔵造さんのカウンター席で、感染症予防対策としてアクリル板で客席間に仕切りを設置していました。
カウンター席でも仕切りが無ければ、隣は全く気にすることはないのだけど、透明なものが一枚あるだけで隣の一挙一動がすごくすごく気になる。
だから一蘭の「味集中カウンター」って秀逸だよねってことで、確かめに一蘭に出かけてみました。一蘭は、豚骨ラーメンだけのお店です。
一蘭 広島本通店
ビルの2階へ上がっていきます。
上がったところに、食券制の自動販売機がお出迎え。
一蘭の「ラーメン」930円(税込)は食券を買った後に、カウンターで味のオーダーを書いて店員さんに渡す仕組みです。替え玉などは、後で座席でも追加購入できます。
混み合う時は店員さんが席の案内をしてくれるのだけど、今は店員さんの人数も絞っているみたいでした。
はい、こちらが「味集中カウンター」です。
カウンターと店員さんが往来する通路は「すだれ」で仕切ってあるのです。
御用がある時は、店員さんがこのすだれをうよーんと持ち上げて対応してくれます。
さて、マイ「一蘭」に仕上げるオーダー用紙はこちら
オススメが点線で囲ってあります。
イオリちゃんは、味の濃さ(基本)こってり度(基本)にんにく(基本)ねぎ(青ねぎ)チャーシュー(あり)赤い秘伝のたれ(基本)麺の硬さ(基本)で注文しました。
オールノーマル、超王道の基本パターンです。
ボクは、味の濃さ(基本)こってり度(こってり)にんにく(少々)ねぎ(白ねぎ)チャーシュー(あり)赤い秘伝のたれ(基本)麺の硬さ(かため)で注文しました。
イオリちゃんのと見比べて、青ネギにすればよかった、と。いらんことをすると後悔する、と言う別の意味での超王道。
赤い秘伝のたれは、辛いので注意です。
辛いけど、旨味があるたれです。
ボクらは「替え玉」210円(税込)を注文しました。
替え玉には、ダシがかかっています。
替え玉も、茹で加減を伝えます。ボクは硬めが好きなのですが、イオリちゃんによると粉くさいと言うことで、人それぞれの好みがあります。
丼の底にメッセージを込めるのはよくありますが、一蘭さんはこちら。
そして、味集中カウンターですが、実はボクらは3人まで一緒に座れるコーナーに入ったので、おしゃべりして味に集中できませんでした。何しに行ったんだか。
お土産もあります。
オーダー用紙の書き方に裏技があるようなので、調べてみると面白いですよ。
ところで、「ラーメン」930円+「替え玉」210円で、合計1,140円。高いよなと思いますよね。
だけど、調べてみると全国の一蘭の中で、広島本通店の価格は最安でした。
それも驚き!でした。
【訪問日】
2020年5月29日
【一蘭 広島本通店】
住 所 広島市中区紙屋町二丁目3-22 アークビルディングM2F/2F
電話番号 082-249-5411