「ラーメン」の幟旗で、あぁラーメン店なのだと分かります。
ぱっと見、何屋か分からないこちらの店、通りかかるたびに休業でしたが、最近はやっているようです。
店名の「Plus Ultra」は、「もっと先へ」を意味するようです。
正式名称は「Plus Ultra~Japanese Style Ramen Noodles~」です。
店主は日々研究をしており、期間限定のアレコレも人気のようです。
基本は正統派広島ラーメンです。
お店に入ると、まずは食券を自動販売機で購入します。
今年の６月から価格変更をおこなったようですが、それでも中華そばは700円（税込）で、一般的な価格でしょう。
席に座ってカウンター上に食券を並べます。
お店は、店主一人で切り盛りしているため、出来上がったラーメンはこのカウンター上から出されます。
食後も丼をカウンター上に出すようにとのことです。
そのカウンター下にある、香辛料です。ここは「まぜそば」650円（税込）もメニューにあります。
辛みそもあって、味変も楽しめそうです。
イオリちゃんは「中華そば」700円（税込）を注文しました。
ここの店主は、閉業した広島ラーメン「すずめ」の流れを受け継いだ「ことり（閉業）」でラーメンを作っていたそうです。
すごく真面目な方なんだと印象を持ちました。
だから、日々の研究も楽しんでやっているのだろうな。
ボクは「元味中華そば」700円（税込）と「追加ねぎ」100円（税込）を注文しました。
基本の「中華そば」と価格は変わらないのだけど、元味って何を意味するのだろうか、そんな気持ちから選びました。
「追加ねぎ」100円（税込）がメニューにあるくらいだから、ねぎに自信があるのだろうと思いました。
あらかじめ丼にのってくるのかと思いましたが、別添えで。
ちょっとした心遣いだけど、嬉しいです。
最初は追加しないスープを味わいたかったので、この提供の仕方ナイス👍です。
すずめの流れを受け継ぐこちら、
麺は当然、原田製麺を使っています。
「中華そば」と「元味中華そば」のスープを飲み比べたら、ボクは「元味中華そば」の方が好みでした。
というか、ここの中華そばはレベルが高く、美味い。
スープをいただいて、追加ねぎ盛りました。
盛り盛りねぎをモリモリ食べました。香りの強いねぎでした。
「肉めし」200円（税込）もシェアしました。
これが200円って、安くないですか。
そもそも「小ごはん」50円（税込）から準備されていて、良心的です。
ちなみに瓶ビールも小瓶ながら350円（税込）です。
肉めしは、しっかり肉感ありのうまうまご飯です。
替玉も150円（税込）で注文できます。
先に入店したお客さんは、小学生の親子でした。
お嬢さんはプール帰りで、まだ髪もしっとりした状態で。
最高じゃないですか？プール帰りのお昼ごはんにラーメン店って。
イオリちゃんと二人で、嬉しくてたまらんじゃろうねと話しました。
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【訪問日】
2022年6月19日
【Plus Ultra（閉業）】
2023年9月29日に閉業しました。
住 所 広島市中区住吉町12-12
電話番号 090-4699-5610
