夜の散歩でタカノ橋商店街へ。
そのアーケードを東に抜けた場所です。
1階はおばんざいと日本酒の店「ゆすら」があります。
いつも満席の人気店のようです。
その右手の階段を2階へ上がると今日の目的地、
タカノ橋地酒発信酒場「ふれねる」があります。
店内は厨房をL字に囲んだカウンター席と、4人掛けテーブル席が2卓、それに小上がりがあります。
小上がりでは、グループが宴会をしていました。
コース料理を頼んで楽しそうにやってましたが、途中で一斉に席替えして、会社グループでもそんなことするんだ😳と驚きました。
ボクらカウンターに案内されました。
座席下に荷物置きのかごがあります。
まずは「生ビール ハートランド(中)」600円(税込)で乾杯です。
数年前まで、ハートランドの瓶ビールを買い置きしていました。
好きな銘柄です。飲みやすいビールです。
やがてお通しが用意されました。
お通しに日本酒😳
再びビックリ。
福山のお酒🍶「天宝一」と「しぐれ煮」です。
さすがは地酒発信酒場を謳うだけあって、日本酒が自慢のようです。
広島の地酒がずらり。
いつもお世話になります、本洲一もラインナップにあり。
イオリちゃんは「純米 桜酔」420円(税込)を注文しました。
庄原・総領町、花酔酒造の日本酒です。
明治32年(1899年)創業の歴史ある蔵元です。
今日のおすすめは黒板にあります。
まずは刺身かね。
「盛り合わせ」1,200円(税込)です。
たこ、ぶり、炙りタチウオ、わにの4種盛りです。
ワニは県北でよく食べられるサメの刺身です。
初めて食べましたが、歯ごたえが良い美味しい刺身です。
続いて「黄身しか勝たん」320円(税込)をお願いしました。
これは卵黄の味噌漬けです。
日本酒に合うつまみです。
「牡蠣の土鍋 がんがん焼」750円(税込)を注文です。
まさに土鍋で焼かれて出されました。
ぐつぐつフツフツしています。
やや小ぶりですが、味濃く美味い牡蠣です。
5〜6個入りということでしたが、ちょうど6個ありました。
つかみ合いの喧嘩にならんで良かったです。
「丸ごと食べられるエビ串」240円(税込・1本)をお願いしました。
丸ごと食べられるとあるように、頭からかぶりつきます。
とろりとした頭の甘さに続いて、質の違う身の甘さが続きます。
殻も気にならない仕上がりでした。
「里いもからあげ」500円(税込)を注文しました。
滅多にマヨネーズを誉めないイオリちゃんが、つけるなら塩よりマヨネーズだと解説していました。
ボクは塩が良かったです。
そんな訳で、両方用意されているのだと思います。
ボクは「冷凍レモンサワー」800円(税込)をお願いしました。
冷凍レモンがぎっしり詰まっています。
潰しながら飲むと爽やかでした。
氷がわりのレモンって良いですね。
こちらは鴨推しでもあり、
合鴨焼鳥から「もも」230円(税込・1本)を注文しました。
合鴨は癖がなく、まるで豚肉のようです。
豚肉並みの弾力だけど、柔らかい。
不思議な食感ですが、実に美味い。
皮も人気だとか。
「おかわりサワー」300円(税込)しました。
先ほどの冷凍レモンサワーを飲み干した後に、レモンはそのままでサワーを追加してくれます。
とても気に入って、再度おかわりサワーしました。
〆に
イオリちゃんは「ふれねるの たまごごはん」700円(税込)を注文しました。
温かいご飯に、卵液、ゆで卵、温玉、いくらをのせた卵ごはんです。
ボクは「安芸高田名物 夜叉うどん」700円(税込)をいただきました。
鬼より辛い夜叉うどん
大好物のひとつです。
うどんは冷凍うどんを使っていました。
だからうどん自体は至って普通なのですが、
この辛味スープが実に美味い。
広島市内で食べられるとは驚きでした。
地酒と地元食材がいただける「ふれねる」
価格もお手頃で良い店でした。
気になるメニュー、たくさんあります。
地元広島のブログランキングに参加しています。
↓↓ よろしければクリックをお願いします。
【訪問日】
2025年1月17日
【タカノ橋地酒発信酒場ふれねる】
住 所 広島市中区大手町五丁目7-2 2F
電話番号 082-546-9736