「ワン」パーティー番外編
ビービーギーグの後
時間があって、人も少なければ行ってみようと思っていた「下瀬美術館」へ行きました。
アクセスに迷いました。「晴海臨海公園」をぐるりと回ると駐車場入り口があります。
ミラーガラス・スクリーンの外観が特徴的です。
下瀬美術館へは、土日祝日のみ大竹駅西口から無料シャトルバスが運行しています。
2023年3月にオープンしたばかりの美術館です。
丸井産業株式会社代表取締役の下瀬さんが創業者から受け継いできたコレクションの保存と公開を行います。
瀬戸内海の多島美から着想したという建築家「坂 茂」さんによる可動展示室がユニークです。
それぞれが、自動ドアで仕切られていて間に短い廊下を挟んでいます。
次のドアが開くまで、その先の作品は分からないので楽しかったです。
可動展示室以外にも企画展示室があり、今はエミール・ガレの「アール・ヌーヴォーの花器と家具の企画展」が開催中です。
ガレが愛した植物をめぐる「エミールガレの庭」
まだまだ発展途上の庭でした。
これからが楽しみです。四季ごとの庭を眺めてみたいです。
人工池ですが、メダカがたくさん泳いでいて、動植物への環境が整えられているようです。
この日は夏のような日差しでしたが、たくさんの来場者が庭も散策していましたよ。
そして、庭を歩くときに気になったのが「水辺のヴィラ」です。
庭の向こう側、海に向かって並ぶ別荘のような建築物です。
どうやらここの建築作品に泊まれるようです。
美術館のエントランス側には「森のヴィラ」もあります。
どれも大人2人までのヴィラですが、宿泊料金を見るとボクらには無理でした。
下瀬美術館のホームページ内に紹介と宿泊プランがあります。
ちゅーピーカードの提示で観覧券の割引があります。
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【訪問日】
2023年6月17日
【下瀬美術館】
電話番号 0827-94-4000