2021年9月にオープンした「麺屋 森実」に1年ぶりに行きました。
年末最終日の告知のあった12月29日に、テイクアウト目的で訪れました。
ボクが行った時には、ご夫婦連れが一組ラーメンを食べていました。
店員さんは「どこでもどうぞ」と声をかけていただきましたが、持ち帰りをお願いしました。
店内飲食も持ち帰りも同じ「らーめん」600円(税込)です。
注文を受けてから、スープや麺を用意します。
麺は茹で麺と生麺から選びます。
もちろん、生麺を選びます。
袋詰めしてくれた中に、持ち帰りの注意と、生麺の茹で時間のメモが入っています。
確認した後に「50秒ですね?」と尋ねると「いや、40秒でいいですよ。」と教えてくれました。
ただし、お店の釜と自宅の鍋では火力が違うから、そのまま受け止められないのは仕方がないです。
ラーメンの持ち帰りは、容器が特別だし、さらに漏れないようお店の方もひと手間加えるから、店内飲食と同じ値段では合わないだろうなと思います。
お店で出すスープを容器に注いで、その上の透明プラスチック容器に麺とトッピングを用意してくれます。
茹で麺だったら、そのままスープに移し替えてすぐいただけるのだと思います。
ボクら生麺だから、乾燥しないようにていねいに包装してありました。
生麺は、113g でした。
オープン記念に、笠岡市の「丸新麺業」からお花が寄せられていたから、そこの麺を使っているのだと思います。
持ち帰ったらすぐに食べるよう説明がありましたが、少し時間が経過してしまって、
スープも温め直しました。
たっぷりのお湯で生麺を湯がきます。
やや硬めに仕上げた方が良いと教えてもらいました。
森実のらーめんは、ごはんがよく合う。
お店なら「つや姫」のところですが、家には「コシヒカリ」しかありません。
コシヒカリでも十分らーめんと一緒に楽しめます。
できるだけお店に寄せるように仕上げましたが、なかなか難しいです。
斜め切りのネギも持ち帰るとどうしてもくたびれがちです。
広島のラーメンでは珍しいスープです。
お店で味わえば、もっと深みのある味になるのにもったいない。
食べすすめてから、胡椒をふるとさらに美味しくなります。
麺の湯がきはよくできました。
それでもやはり、森実いただくなら、お店が良いと思います。
穂先メンマも手間をかけたものなんですね。
食べやすいようにしてあるのがよく分かりました。
「クオリティを落とさず価格を落とす」というお店の理念は素晴らしいと思いますが、これが600円って、大丈夫かと心配になります。
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【訪問日】
2022年12月29日
【麺屋 森実】
住 所 広島市西区南観音町22-27
電話番号 070-4329-3398