ドーム型に仕上げることで有名なお好み焼き店「電光石火」へ行きました。
お好み焼き食べるなら「ここ」というお店が必ずあるのが広島県人であって、あまり新規開拓するのは好みません。
だけど、あのドーム型をどうやって焼き上げるのか確かめたくなった訳です。
一番、車で行きやすいと思う「宝町店」へ行きました。フジグラン広島の1階にあります。
テーブル席とカウンター席があるのですが、お好み焼きを焼き上げる鉄板で食べられるのはカウンター席です。
ボクら迷わずカウンター席で!とお願いしました。
ドーム型のお好み焼きの代表選手はこちら。
テーブル席でも、陶器皿か鉄板皿ででの提供方法から選べますが、やはり鉄板からヘラで食べるスタイルは譲れないでしょう。
注文すると、このお食事セットが準備されました。
ヘラとお皿にお箸、お冷とソース。
箸と皿はいらんが、ヘラ置きと自分に言い聞かせる。
焼き手がどんどん焼いていく。
ここは生地が小さめなのが特徴ですね。
イオリちゃんは「肉玉キムチ」で「ソバ」1,055円(税込)を注文しました。
こちらもふんわりドーム型。お好み焼きの基本である「ブタ肉、玉子、ソバ」に「キムチ」をトッピングした一枚です。
この中に浅漬けキムチが包まれています。肉玉そばを引き立てるキムチの立ち位置が絶妙です。
ボクは店名を冠した「電光石火」で「ソバ」1,210円(税込)を注文しました。
こちらで人気No.1だそうですよ。
海に浮かぶ無人島。
小さめに見えるけど、結構お腹にこたえます。
仕上げを確認したら、焼きあがったお好み焼きに2個分のたまごでふんわりと包み込んでいました。包み込む際に、空気を包み込むかのような手さばきで、中々熟練が必要なようです。
ヘラで半分に切ってみると、弾力を感じることなくフワリと切れます。
中にもソースが満遍なく混ぜ込んで焼いてあって、ソースを追加する必要はありませんでした。
これ、かなり美味いと思います。
広島を訪れる旅行者にも、ひとつのバリエーションとして是非紹介したいと思いました。
難点を上げるなら、お好み焼きとしては高価です。そう思うでしょ?
飲食店をハシゴせずに、
こちらでビール飲みながら、一品料理をつついて、
その締めにお好み焼きをいただくなら良いかな。
駅前広場店がミシュラン掲載店だったり、店名がザ・ブルーハーツの曲名からつけられていたりと、豆知識も味のひとつになりそうです。
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【訪問日】
2022年5月15日
【電光石火 宝町店】
住 所 広島市中区宝町2-1 フジグラン広島1F
電話番号 050-5592-9885