周防大島の名産品だという「瀬戸貝」ですが、潮の流れが速い海域に素潜りで取ってくると聞きました。
そもそも瀬戸貝が少なくなっている上に、そんな漁師さんも減少の一途だとか。いつまでも食べられるとは限らないよと聞けば居ても立っても居られない性格です。
周防大島「小松地区」にある「食在周防あらかわ」さんを訪れました。海のもん食べるならここです。
大島大橋を渡れば、ほとんどの場合、左折しますが、そこを右折して5分ほど車で走れば到着します。
ボクら「せと貝釜飯」1,720円(税込)※ を注文しました。
釜飯は、注文が入ってから炊くから時間がかかります。店員さんにも、そこは確認されます。
広島では牡蠣が圧倒的に人気だから、瀬戸貝をちょっと下に見た意見をする人がいます。
あんなもの呼ばわりする漁師さんもいたりしますから、瀬戸貝食べに行ったと言うのは内緒だったりします。
瀬戸貝の出汁で炊いた釜飯は、うす味に仕上げてあって、貝そのものを楽しめます。
ボクら初めて見た瀬戸貝の色づきに惚れ惚れしながら堪能しました。
早瀬で育つからかな、肉厚なんですよ。
釜飯には、
吸物と
小鉢、
この日は肉じゃがでした。
それに刺身がついてきます。
食在周防って、食は周防に在りってことかな。大いに同意します。
そうそう、香の物も付いてきますよ。
まあ、広島に帰ったら、瀬戸貝食べに行った話は内緒にするんだけどね。
南海ファンだってことを黙っていた子どもの頃のようにね。
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※ 文中の価格は訪問当時のものです。
【訪問日】2019年9月16日
【食在周防あらかわ】
電話番号 0820-74-4870