金曜日の夜、今夜は「ちからのカレーうどん」だと言う。
今日のタイトルはちからの店舗でカレーうどんを注文したら、オーダー通すのに店員さんが発する言葉です。
こんなテイクアウトセットがあったとは驚き。「ちからのテイクアウト」と言えば、出来上がってる熱々うどんを持って帰るタイプじゃなかったのか。
いや、そんなの持って帰ったら、いつ帰ってくるか分からないのに麺がのびるでしょってそりゃそうか。
帰宅が不定時の食卓に最適!ちからの「カレーうどんパック」550円(税込)です‼︎
ちからと言えば、美味い「だし」が魅力のひとつですが、これが「モンドセレクション2021」で、金賞を受賞したそうです。
モンドセレクションは、国際品質評価機関のひとつで、ブリュッセルで認証を行なっているんだって。
だしにうどん、青ねぎと牛肉、カレー粉がセットになっています。
お鍋はふたつ用意するよう注意書きがありますが、材料もきちんと個別に分けられています。
まずは、自慢のだしを鍋にうつします。
ちからがテレビ取材を受けているのを見たけれど、利尻昆布、京都ブレンドの削り節、兵庫竜野の淡口醤油で、昔から変わらない製法でじっくりつくっていました。
作りたてを配送するから、広島市外にはほとんど出店していないみたいです。
そのだしに、カレー粉を入れます。
ここで、弱火にかけます。熱いだしに入れると、ダマになるそうです。
しっかりかき混ぜて、溶かします。
カレーの香りで期待が高まる。
牛肉、青ねぎも入れて、中火にかけます。
お店とおんなじです。すごい再現性。お店でもこのセットで調理しているんだろうね。
別の鍋で、うどんを茹でます。
箸でほぐして、沸騰したらザルにあげて湯切りします。
うどんを丼に移して、その上から、カレーだしをかけます。
このとろみ具合が、たまらない。
白い服着ているときに限って、ちからでカレーうどん頼んでしまう。
広島市民あるあるです。
これにね、一味を振るとたまらんのです。
広島市で、うどんと言えば「ちから」と「むさし」が双璧をなしますが、どちらも甲乙つけ難いというか、極論すれば別物なんです。
だから、共存できるというか、その日の気分で使い分けるので、どちらもファンは多いのです。
広島のうどんは、柔らかうどんです。
讃岐ほど腰はないけど、福岡ほど柔でないと言ったところでしょうか。その特徴を語るのは難しいですね。
青ねぎは広島県産のものを使ってるそうですよ。
副菜で、中華炒めも用意してくれました。
味の決め手は「創味シャンタン」ですが、チューブもあるよって、見せてくれました。
卵を先にふわふわに炒めたところに、キクラゲとエリンギ、小松菜を入れて手早く炒める。
小松菜も冷凍しておけば、手早く調理できていいみたいです。
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【調理日】
2021年5月14日
【株式会社ちから】