スパイスカレーの材料はスーパーマーケットで売っていて、調理時間も短いって。
今、流行ってるんだってテレビで特集されていました。本の紹介もありました。
早速、本屋さんへ。
左の本は詳しく書いてあって、右の本は基本を分かりやすく漫画で書いてある本です。
左の本「南インド料理店総料理長が教える だいたい15分!本格インドカレー」を参考にスパイスカレーを作ってみました。
作り方は確かにいたって簡単です。「おろしにんにく」も「おろししょうが」もチューブでも良いって。これで一気にハードルが下がります。
ちなみにここで入れる「塩」が旨味を決める調味料です。はっきりしない味だったら塩が足りないだけで、この後入れるスパイスは関係ないそうです。
フライパンに強火で30秒、一気に熱を入れます。
ヘラで混ぜながら、ホンマにカレーなんて出来上がるのか不安です。
ここでフタをして弱火で5分、じっと我慢の子です。
ただ待てば良いのがいい。
ここで、今回使ったスパイスの紹介です。
左から、コリアンダーパウダー、クミンパウダー、ターメリックパウダーです。
辛いのが好きなら、カイエンペッパーパウダー、韓国産赤唐辛子パウダーも用意します。
韓国産赤唐辛子はそんなに辛くありません。辛味調整はお好みでとのことです。
これらが本当にスーパーマーケットに売ってました。今まで気づかなかっただけでした。
これを調合します。基本の割合で混ぜています。
ここで、問題なのは家庭用はかりは計測最小単位が1g だということです。
微妙な変化を捉えきれずに、10gくらい入っても1gの表示が出なかったりでコリアンダーパウダーとクミンパウダーの調合割合がおかしくなって無駄にしてしまいました。
慣れてくると、目測でできそうです。
漫画の本「私でもスパイスカレー作れました!」は小さじを使うので、この方が初心者には親切だと思います。
ベースとして、トマト水煮缶を使います。
ベースにはヨーグルトを使うこともあるようです。
フライパンの材料に、ベースとなる材料とスパイスを投入します。
この瞬間から香りが立ちます。
再び、強火で30秒炒めます。
これが、基本のマサラだそうです。この基本のマサラに具材を組み合わせていきます。
今日は「鯖缶シンプルカレー」にします。
鯖水煮缶を1缶、190g に 水 50g を加え強火で沸騰させて、弱火で1分煮たら出来上がりです。
ホンマかいなーソウカイナーと思ってましたが、
ひたすらうまい。
自分で作った料理で初めてうまいと思いました。
おまけ
野菜が高いのですが、サニーレタスがお安かったので。ミニトマトも添えて。
全然ミニトマトじゃない。
スパイスカレー、すごく簡単で美味しかったです。
これでハマって、スパイスの魔術師を目指す人もいるんだろうな。
↑↑これが究極ですね↑↑
【調理日】
2020年9月6日
【私でもスパイスカレー作れました!】
サンクチュアリ出版
1,200円(税抜)