山口県の日本海側では、活イカが食べられるお店がたくさんあります。
長門市の人気店「喜楽」も活イカがいただけるお店のひとつです。
活イカを期待して、山口旅行の道中に立ち寄ったのですが、残念、この日は売り切れでした。
店舗入口にご丁寧に売り切れの看板がっ‼︎
そんなわけでボクらは「仙崎膳」2,380円(税込)をいただきました。
お刺身やしらす丼など仙崎の味が楽しめるお膳です。
頬張る快感、黄身と柑橘で爽やかに。
生の君に出会いたかったよ。
お刺身や、
その他小鉢も充実していて、漁港前の宿泊もできる飲食店で料理がまずい訳がない。
入店するとすぐ目の前が生簀です。
生簀に手を突っ込む強者がいるのか。
ボクの活イカ…と残念無念で、次へ行ってみよう!
青海島へと向かう途中、ナツミカン原樹の道路看板あり。
駐車場はありませんが、何となくのスペースにとめて、さっと見学しました。
大日比(おおひび)ナツミカン原樹、つまりナツミカンはここから広まったとされます。
どこだろうと探してみると、何と、
民家の敷地内に。
お元気そうで。萩のナツミカンもこの木から接木されたものだそうです。
近くには、子だか孫だか、とにかく子孫のナツミカンもあります。
山口県の県道や一部の国道のガードレールは、黄色です。
ボクが小学生の時の修学旅行でガイドさんが、ナツミカンの色だって教えてくれました。
これは昭和38年の山口国体の際に、山口らしいおもてなしとして、ナツミカン色にしたことがきっかけだそうです。
ナツミカン、大切にされてるナッ!
【訪問日】
2018年8月24日
【喜楽】
電話番号 083-726-1235
【大日比ナツミカン原樹】
※ 個人宅のため観覧は配慮が必要です。