関門海峡を挟んで、向かい合うふたつの街、下関と門司。観光地あり、グルメスポットありで見ても食べても泊まっても良しです。
まずは、ど定番の下関「唐戸市場」飲食イベント「馬関街(ばかんがい)」へ。
フグは年中取り扱っています。調べてみると「夏こそフグ!」と謳うサイトもあったりで。同じく、フグのお味噌汁に食べたいお寿司を選んでいただきました。エビフライのでかいこと!
巌流島へ、連絡船で。門司港・下関(唐戸)・巌流島を自由に行き来できる周遊券がお得です。
車を下関側に置いたまま、門司港へ。門司港レトロを十分に楽しんだ後に、再び下関へ。
車で門司へ移動して関門トンネル(人道)に潜ります。
人道も国道2号線です。下関へ15分ぐらいの散歩道です。
このコースをジョギングする方もいて、雨天でも関係ない、絶好のコースですね。
真っ直ぐな道がずっと続きます。
門司港から山手に見える、美しい仏舎利塔。何だろうと思って上がってみました。
世界平和パゴダ、日本とミャンマーの仏教交流の拠点です。
門司港から見えるのは、門司港を見下ろすように建てられたからだそうです。
第二次世界大戦中に、門司港から南方へ出兵していき、戦没者となったたくさんの方を慰霊するために建てられたようです。
日本で唯一ミャンマー政府が公認しているミャンマー式寺院です。だから、ミャンマー僧侶がおつとめされています。
和布刈(めかり)公園に隣接しているので、山を降りる途中で、関門海峡を見渡せます。
出兵する時にも同じ景色を見たのだろうか。
門司港を見下ろす世界平和パゴダ、一時資金難で休館したこともあるそうです。
存続できるよう、今では奉賛会を組織して、資金面からバックアップしているようです。
ホームページから、誰でも入会できるようですよ。
翌日、下関火の山公園から臨む関門海峡大橋です。
【訪問日】
2018年8月25日
【唐戸市場】
電話番号 083-231-0001
唐戸市場 | 会話が楽しめる魚市場・唐戸市場のウェブサイトです。
【巌流島連絡船】
※ 門司港発着便は2020年7月22日まで休止しています。
関門汽船株式会社
http://www.kanmon-kisen.co.jp/route/ganryujima.html
【世界平和パゴダ】
電話番号 093-321-1033