山口県岩国市錦町の「寂地峡」への道中、「宇佐八幡宮」の案内看板がありました。
「宇佐神宮」みたいな名前じゃねと、確かめに行きました。
参道から手入れされたスギ林が続く。
すごく凛とした空気感です。
これまで見たことが無いような大杉がたくさんありました。
苔生して神々しい。
樹齢900年だそうです。
全国におよそ11万の神社のうち4万600社ほどが八幡社であり、その総本宮が宇佐神宮だそうです。ここも宇佐神宮の分霊を勧請したということで、その際にはもうこれらの大杉はたくましく根を張っていたことになります。
大きいとは言っても、写真だとよく分からないので、いつものサンプル比較です。
どうです、大きいでしょう。
せっかく後ろ向きに立ってもらったのに、シルエットで分かってしまう😅のでいつものパンダマスク貼っときます。いつもありがとうございます。
そして、太いだけじゃなくて、高さも60mだって。
帰り道、松の木峠にもスギが植林してあるのだけど、あまりの細さに「割り箸じゃね」と言ったら、イオリちゃんは「爪楊枝よ」と表現してました。
ところで「松の木峠」なのに松は無く、「杉林」なのはナゼ?
宇佐八幡宮にお参りして、
きれいに掃き清められていました。
コンビニエンスストアは全国におよそ5万6千ほど、一方で神社は11万、多いですね。
複数の神社をお一人で管理する状況なんでしょうね。
そこから寂地峡へ。熊以外、絶対いないような道を進みます。
ところが、どっこい。対向車アリ。
駐車場に着くと、かなりの観光客でした。
本当の目的は寂地峡じゃなくて、ワサビ丼です。
寂地峡レストハウス「菩提樹」 名物ワサビ丼 - お茶にしよっ‼︎
バイクでツーリングに来ている方がたくさんいて、「ボクのワサビ丼が売り切れる!」と焦ったけど、イオリちゃんは「大丈夫、バイカーはお金を落とさないから」と根拠なき自信?で落ち着かせようとします。
ワサビ丼堪能して、写真撮ろうと寂地川に降りるとそこには…
ジェットボイルでお湯を沸かして、カップ麺を食べようとするバイカーの姿が。もういろんな意味でびっくりして「イオリちゃん、ほんまじゃったよ。」と報告して散歩開始。
※バイカーの皆さん、これは事実ですが、おじさんジョークです。お許しください。m(_ _)m
ここは穴場のキャンプ場もあるのですが、満員御礼で賑わっていました。
寂地峡五龍の滝のうちのひとつ、龍尾の滝が最初にお出迎えです。
その脇にある、延齢の水、
名水ですね。
ここから先は、山に登っていきます。「降りるのに登るのは理解できん」性分なもので、ここでUターンしました。
気温が街中と比べて、ずっと涼しくて気持ちの良い散歩になりました。これから紅葉がきれいな季節になるので、もう一度ワサビ丼食べに行きます。(イオリちゃんに業務連絡)
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今回もパンダマスクは「Season Stock Iroha」さんのフリー素材を使っています。
【訪問日】
2021年9月19日
【寂地峡】
住 所 山口県岩国市錦町宇佐
電話番号 0827-72-2110
【宇佐八幡宮】
住 所 山口県岩国市錦町宇佐1432