お正月にお土産でいただいたそうです。
亀嵩(かめだけ)駅舎内の蕎麦店「扇屋そば」です。
言わずと知れた、松本清張原作の映画「砂の器」の舞台となる「亀嵩駅」の名物そばです。
今年は、映画「砂の器」の公開から50年となるそうです。
亀嵩駅、どこにあるのかざっくりした地図が付いてきました。
広島駅から芸備線で備後落合駅まで、備後落合駅から木次線で宍道駅行で行くことができます。
木次線では途中、急勾配を運行するための有名な三段式スイッチバックもあります。
良いね。鉄旅も夢が広がる。
【鉄路のあす】ローカル線で行こう 芸備・木次線の「鉄旅」 | 中国新聞デジタル
「亀嵩そば」を釜揚げにしてくれました。
生そばを4分茹でて、水洗いせずにそのまま器に蕎麦湯と一緒に盛り付けます。
扇屋そばの特徴は、別に用意されただしを自分の好みで加えて味付けすることです。
だしの風味がほわりと立ち上がります。
温玉、かまぼこ、おぼろ昆布、かつおぶし、青ねぎは、切っただけ、のせただけでも食の変化も楽しめて良い。
これは出雲そばを名乗ってはいませんが、挽きぐるみ蕎麦粉を使った手打ちそばです。
出雲そばと同じで、そばそのものが美味い。
蕎麦だけでも十分満足だけど、コロッケ星人のために牛肉コロッケも準備してくれました。
三色ナムルもこれで食べ終わりです。
もちろん、亀嵩駅では手打ちそば弁当をいただきたいです。
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【調理日】
2024年1月16日
【扇屋そば】
電話番号 0854-57-0034