ジャクソン・ブラウンのコンサートに行ってきました。
1998年以降の来日では、2003、2015、2017と、必ず広島がスケジュールに入っています。
インタビューでも「広島は自分にとって、特別な街だ」と答えています。
「核兵器を人類に使った国はアメリカだけだ」とも。
出会いは「Late for the Sky」でしたが、初めて発売と同時に手にしたアルバムは1989年発売の「World in Motion」でした。
その前作「Lives in the Balance」と共に政治的なメッセージが強い作品です。
大阪、東京のように、チケット完売する街だけに限定せず、来広することもメッセージのひとつだと思います。
実は、2003年の広島公演のチケットを手に入れていましたが、訳あって無駄にしてしまいました。
この20年間にあったことがグルグル頭を巡って、１曲目は涙が止まりませんでした。
ボクは映画でも割と涙しない方ですが、苦い涙を堪えるのにハンカチが大活躍でした。
素敵で伸びやかな歌声は健在でした。
70年代、80年代の人気のナンバーは特に盛り上がりました。
ただジャクソン・ブラウンのトークに対して「客席が何故笑ったのか」分からないのが辛いところです。
何しろ、ボクもイオリちゃんも英語がからっきし駄目だからです。
この日、イオリちゃんは「酔心山根本店」のトートバッグを手に出かけました。
どんな時に使うのか謎だった案件です。
酔心山根本店「橅のしずく」 - お茶にしよっ‼︎
シニア率の高い客層の中で、渋さがマッチするナイスチョイスだと思いました。
ところで、
インスタで野中さんも来場していることを知りました。
帰りにお見かけしたのですが、すれ違いでした。
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【訪問日】
2023年3月22日
