パッと見で県外の人からは「ハムカツ?」と聞かれることもある「がんす天」です。広島ではお馴染みの魚のすり身フライです。
つまみに良し、おかずに良し、お弁当にも良しのお手軽フライです。
がんす天、トースターやフライパンで温めてそのままいただくのが一番だと思うけど、お盆に向けて巣ごもり時間が続くといらんことしてみたくなる。
そうだ、イカ天の代わりに、がんすをトッピングしてお好み焼き作ったら美味しいんじゃないかな。
やってみた。お好み焼き焼くのは久しぶりです。
いっちゃん指南の太めのキャベツで焼き始めます。
もやしもたっぷりと。
がんす天2枚分を使って、二人前のお好み焼きを作ります。
が、がんすがこぼれ落ちる。
あらよっとひっくり返して、生地を蓋にしてキャベツをじっくり蒸し焼きにする。
生地がストンと落ちれば焼き上がりの証です。
そばと一緒に海老も炒めてみる。
これで、がんす天と海老トッピングとなります。
玉子を焼き広げてドッキングさせたら、
あらよっともう一度ひっくり返してソースをたっぷり塗る。
ボクらこの後で鰹節をたっぷり乗せるのが好きです。
ここで、あー。青じそもトッピングするのを忘れてたと気づく。
そう、青じそトッピングが好きなんです。
がんす天トッピングのお好み焼きはですね、がんすは美味かったですよ。
まあ、はっきり言えば、がんすとの一体感は無かったので、がんすはがんすで食べるのがよろしいでしょう。
食べ終わって調べてみると、がんすをトッピングするお店は皆無でした。鉄板焼きメニューでがんすを出すお店はたくさんあります。がんすだけで立派な一品なんですね。
すべてのがんす製造者にリスペクトを込めて、がんすはがんすで完成している小宇宙です❗️
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【調理日】
2021年8月12日
【有限会社 坂井屋】
電話番号 082-271-3304